

福永ゼミの活動で取り組んだ新広島駅ビル「minamoa館内"新しい街角"のコンセプト・デザイン提案」で準グランプリを受賞!!
2025.06.06
新しくOPENした新広島駅ビルminamoa4階、6階共用空間の活用コンペ「minamoa館内"新しい街角"のコンセプト・デザインアイデア募集」の2次審査会が行われました。応募作品31点のうち1次審査を通過した10作品が2次審査でプレゼンテーションを行い、デザインのコンセプトや内容を発表しました。
福永敦ゼミナールのゼミ生の井阪琴美さん、北川華菜さん、福本芽果さん、 舩本佳穂さん、秋森美穂さんのグループが取り組んだアイデアの「紡ぐ想い」が準グランプリを受賞しました。
minamoaの4階の休憩スペースをリラックスできる共有空間にするアイデアです。実際には、お客様はスタッフからカピス貝のギフトをもらい、それにメッセージを書き込んでいく。 お客様とスタッフをギフトで広げるつながりの輪をテーマに4階の休憩スペースにカピス貝を結びつるしていく参加型のイベントを提案しました。
福永敦ゼミナールではゼミ生がアイデアを出し合い、場所や環境について意見交換を行いました
提案したアイデアのプレゼンシートを作成するために簡易展示し撮影を行いました
福本芽果さんのコメント(安田女子高等学校卒)
私はminamoaのコンペを通してグループワークの大切さや自分自身の視野の広がりを実感しました。
案を出していく中で様々な視点からのアイデアが出たり、案が決まって実際に簡易的に展示してみた
時にはこうした方が良いのではと展示の仕方を変えてみたりと一人一人が意見を出し合い試行錯誤して、より良いものができたのと同時に私自身の視野も広がりました。そして、固定概念にとらわれず新たな視点から物事を見ることの大切さを学びました。
グループワークだからこそできたコンペにゼミのメンバーで取り組むことができ、そして賞をいただけて本当に良い経験をさせて頂きました。
北川華菜さん のコメント(広島県立広島商業高等学校卒)
minamoaのコンペを通して、ゼミ生同士で行ったグループワークでは、様々なアイデアをひとつにまとめることの難しさを実感しました。それぞれの得意分野やできることを活かすことで、私たちらしいアイデアを形にし、プレゼンテーションとして発表できたことは、とても良い経験になったと感じています。また、4階の大きな窓のあるスペースを活用し、「minamoaに来たくなる空間とは何か」を考え、実際に大学内で検証を重ねたことは、とても勉強になりました。特に、心地よい貝の音の鳴り方や、貝の揺れ方についてみんなで試行錯誤し、それを映像としてプレゼンに取り入れられたことは、とても良かったなと感じています。
このコンペで得た経験を活かし、今後もさまざまなことに積極的に挑戦していきたいと思います。
受賞者全員での記念撮影
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