本学科は、豊かな生活環境を構築することで生活の質向上に貢献し、人間と技術が調和した社会を創造することを目的とします。カリキュラムは、専門基礎科目から始まり「アート、デザイン」を中心とする基幹科目、「テクノロジー」を中心とする展開科目の両方を同時に深く学びます。
学科ニュース
学科基本情報
学科の特色
変化のスピードが速く、従来の方法論が通用しない想定外の事態が続く中、「概念」の拡張が求められています。 本学科では多様な学びと体験を通して、人間としての「創造性」と向き合い、AI、ビッグテータを味方につけ、既成概念を乗り越え、拡張し社会のイノベーションを推進する力を身につけます。激しく変動する時代を柔軟に力強く生き抜くために。アートとデザイン、そしてテクノロジーを同時に学ぶ意味がここにあります。
就職進路
造形デザイン学科就職率
98.4%
主な就職先
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一般企業の総合職・専門職
- 広告代理店(広告・広報・企画・ブランディング・コンサルティングを含む)
- デザイン会社※1(パッケージデザイン、個人事務所を含む)
- メーカー(商品企画・商品開発・デザイン職※1を含む)
- 制作会社(映像・Web・広告)
- ICT・情報系企業(システムエンジニア、プログラマー)
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※1 デザイナー職として企業に就職する場合はポートフォリオ(作品集)が求められる事が一般的です。本学科では個々の希望先に対応してポートフォリオ制作の指導を行います。
高度な専門職
- クリエイティブディレクター ※2
- アートディレクター
- プロジェクトマネージャー
※2 製品の企画、制作過程からプロモーションまでの全ての業務を指揮する総責任者。デザイナーやコピーライター等の経験を経て就任します。
授業紹介
アートとテクノロジーの両面を学び、
新たな価値を創造する造形表現を目指します
デッサンやデザインなど芸術領域の学びを通して表現力や造形力を学び、テクノロジー領域の学びから最新のテクノロジー(AI/BD(BigData)/IoT)を基礎から実装・運用する方法までを学びます。
この2つの領域を融合させ、新たな芸術表現を模索していきます。
学科トピックス
教育の特長
授業での学びを活かし、学内外にとらわれず、展示活動やコンペティションなどに積極的に参加しています。
また、地域や企業とのコラボレーションなど、芸術表現における様々な可能性を探求し、社会の中での芸術の在り方を実践的に学んでいきます。