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  • 学生の声

在学生メッセージ

ビジネス心理学科での3年間

3年生
比治山女子高等学校出身

児玉 彩香(こだま さやか)さん

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中学時代から吹奏楽部に所属していた私は、自分たちの演奏を聴いて喜んでくれる人の姿を見られたことが嬉しかったという体験から、将来は人に感動を与えられる仕事に就きたいと考えるようになりました。そのために、人の心はどういったメカニズムで動くのか、自分の思いをビジネスとして成立させるにはどうすればよいのかを知りたいと思い、ビジネス心理学科を選びました。


実際にビジネス心理学を学んで感じたことは、授業で得た知識が日常のふとした瞬間に「今の状況は授業で学んだ内容で説明できる」と思う場面が多く、それを発見するたびに学びが自分のものになっているという喜びを感じられることです。また、グループワークでの学習も多いことから、一緒に学ぶ友人と助け合いながら勉強をすることができます。友人との交流を通じて、自分の視野が広がり、ビジネス心理学に関する知識だけでなく、自分の心も成長させてもらえる環境であると感じています。


私がこれまでの大学生活の中で最も思い出に残っていることは、オリゼミの実行委員長を務めたことです。活動当初は新入生が楽しめるオリゼミにできるのかとても不安でした。そこで、新入生に楽しんでもらうには、まず自分たちが楽しむ必要があると思い、オリゼミ委員同士が交流できる時間を作ることを意識しながら活動を進めました。その結果、委員同士の仲が徐々に深まっていったように感じます。そして、オリゼミの最終日には新入生たちの緊張が解け、最初に会った時よりも柔らかな笑顔で先生や委員と話している様子を見て、頑張って良かったと思いました。大変なことが多かった分、委員のみんなと過ごした時間は大切なものになり、集団で何かを成し遂げることの楽しさを知れた良い経験になりました。(2022年取材)

心理学を学んでビジネス社会で活躍する!

1年生
安田女子高等学校出身

木村 百花(きむら ももか)さん

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私はドラマを見て心理学に興味を持ったことをきっかけに、大学では心理について学びたいと漠然と考えるようになりました。ただ心理学というのは臨床心理士やスクールカウンセラーなどの専門的な職業のイメージしかなく、いわゆるキャリアウーマンに憧れていた私は将来のことを考えながら学部選びに悩んでいました。


そんな時、安田女子大学に新しくビジネス心理学科ができると知り、オープンキャンパスに参加しました。そこで心理学にはとても幅広い分野があり、ビジネスの現場や普段の生活にも大きく役立つことがたくさんあると知りました。自分の興味のある心理学に加え、経営学や経済学なども学べるので私にぴったりだと思い、この学科を受験しました。


今はまだわからないことばかりですが、前期ではビジネス心理学総論や心理学概論など広く基本的な分野を学べるので、入学してから自分の興味のある分野を見つけることができます。私も今はじっくり自分の興味を広げているところです。


 安田には「こもれび」や「ラーニングコモンズ」など快適なリラックス空間や勉強空間がたくさんあります。おかけで空き時間も、友達とランチやカフェを楽しんだり自習をしたりなど充実した時間を過ごすことができ、大学に来るのがとても楽しいです。(2018年取材・写真左)

毎日、充実した大学生活を送ることができています。

1年生
広島県立安古市高等学校出身

藤井 郁花(ふじい ふみか)さん

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私は、もともと心理学にあまり興味はありませんでした。しかし、安田女子大学には"ビジネス心理学科"という学科が新設されたと知り、身近にあるビジネスにはどのように心理学が生かされているのだろうと興味を持ちました。進学し、学び始めてからは、今まで気づかなかった多くのことに心理学が関わっていることを知り、より深く学びたいと思うようになりました。


大学生になって私が感じる大学生活と高校生活の最も異なる点は授業です。高校とは違い、自分の興味のある授業を選択するので、楽しみながら授業を受けることができるうえ、積極的に学ぶ意思が芽生えてきます。また、空き時間を自分で考えて使うことができるのも魅力の一つです。


そして、ビジネス心理学科では学生と先生方との距離が近く、気軽になんでも相談することができます。そのおかげで当初不安だった私もすぐに慣れ、今では有意義な大学生活を送っています。この学科を選んで本当に良かったです。


現在は、心理学を含め広い分野を基礎から学んでいます。これからの大学生活の中でより多くの知識を身につけ、学問だけでなく様々な経験を積むことで、成長していきたいです。(2018年取材・写真左)

ますます人の心の声に耳を傾けたくなりました。

1年生
長崎県立大村高等学校 出身

和田 桃佳(わだ ももか)さん

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私は幼いころから音楽が大好きで、これまでの人生でも音楽に多くの元気をもらい、救ってもらってきました。ある時、私は音楽が人の心にどのような影響をもたらしているのか、という疑問を抱きました。それが心理学への興味につながり、私の学びたいことに一番近いマスメディア心理学を学ぶことができるビジネス心理学科を志望しました。


ビジネス心理学科は通常の心理学科とは違い、心理学だけではなく経済学や社会学などの多彩な学問を学ぶことでいろいろな角度から客観的に人々の心理を考えることができるようになります。私は今年の春入学したばかりですが、面白く興味深い授業ばかりで毎日が楽しいです。


大学生は高校生の生活とは違い、時間に多くの余裕ができます。その時間をサークルやアルバイト等に使い多くの貴重な経験を積んだり、自分の趣味の時間に費やしたりと一日の過ごし方を自由に自分で決めていくところや他県出身の友人関係を築けるところも大学生の醍醐味です。


あっという間に4年間過ぎて行ってしまうと思うので、さまざまなことに積極的に挑戦し、より充実した大学生活を送りながら、心理学の奥深いところを学んでいこうと思います。(2018年取材)

卒業生メッセージ

学生時代の経験が人生の糧に

一般財団法人 中国電気保安協会
第2期生(2023年3月卒業)
(広島県立海田高等学校出身)

本野 楓佳さん

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Q.現在のお勤め先、お仕事の内容をご紹介ください。

現在は中国電気保安協会の本店で働いており、経営企画部の企画グループに所属しています。主に予実管理など経営指標の資料作成をしています。年の近い先輩も上司の方たちも皆さん話しやすく、毎日たくさんのコミュニケーションをとりながら仕事に取り組んでいます。まだわからないことも多いですが、教えてもらったことを踏まえて自分で工夫しながら仕事に取り組むことができたときは達成感を感じます。


Q.ビジネス心理学科を志望した動機、研究した内容、大学に入学してよかったこと、卒業してから感じた大学のオススメポイントなどを教えてください。


ビ心では心理学を基本としながらビジネスの知識も学べることに興味を持ち志望しました。ゼミでは講義で学んだことを踏まえ、働く方々の普段のコミュニケーションについてインタビューをおこない、モチベーションとの関係を研究しました。ビ心では学科の活動として働く人と関わることができるので、就職する前から自分自身が働いているイメージがしやすかったです。さらに、大学全体としても就職に対するサポートをしっかりしてくださるので、最後まで自分らしく就職活動をすることができました。


また、学生のときの経験は人生の糧となり、友人たちは今でも心の支えとなっています。皆さんも安田女子大学で充実した毎日を送ってほしいと思います。(2023年取材)

大学での学びが仕事に活きています

損害保険ジャパン株式会社
第1期生(2022年3月卒業)

東堂 沙紀さん

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「ビジネス心理を学べば、将来の自分にきっとプラスになる」そんな思いからビジネス心理学科への入学を決めました。1年次から企業訪問やフィールドワークなど、学生が主体となって取り組む機会が多くあり、本学科でしかできない様々な経験を積むことができました。


また、心理学をベースにビジネスに関する幅広い知識を身につけ、広い視野を持って就職活動に臨むことができました。これらの経験があるからこそ、社会人になった今、積極的に他者とコミュニケーションを図り、主体性を持って仕事に取り組むことができています。


個性豊かな先生や思いやりのある仲間が沢山いる安田で学んだ「柔しく剛く」の精神を今後の仕事にも活かしていきたいと思います。(2023年取材)