- 学科施設紹介
施設紹介
- 模擬薬局 調剤室や薬物血中濃度測定(TDM)ルーム、医薬品情報(DI)ルーム、受付などがそろい、薬局での調剤業務を実際に体験できます。
- 模擬病室 病室と、それを観察できる教室が併設されていて、入院患者さんへの服薬指導などの実習が行われます。
- 基礎実習室 生物系、化学系、医療薬学系の実習室が計6室。基礎から応用まであらゆる実習が可能な設備およびスペースを備えています。
- ワークルーム 開放感あふれる広々とした空間に設けられたフリースペースです。自習や研究発表の他、憩いや交流など多目的に利用できます。
- 生薬室 日本薬局方で医薬品として収載されている生薬を展示、「薬用植物園」とあわせて薬学教育に利用しています。
- 核磁気共鳴装置(NMR) 有機化合物や生体高分子等の構造や性質を調べるために超伝導磁石を使用した高分解能分析装置のひとつです。
研究系施設紹介(共同研究センター)
- 共焦点レーザー顕微鏡 従来の蛍光顕微鏡と違い、より鮮明で高解像度の画像を得ることができ、それをもとに細胞や組織の三次元構造を構築・解析することができます。
- 質量分析装置(MALDI-TOFMS) タンパク質、ペプチドおよび多糖などの生体分子をイオン化し、検出器に到達する飛行時間の差から、質量を割り出す装置です。
- In vivo リアルタイムイメージングシステム 生体内の薬物の分布、遺伝子発現、蛋白質間相互作用などをリアルタイムに解析できる装置です。
- ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS) GCによって試料中の混合物を分離し、GCの出口から直接MSに導いて、分離した多数の成分を順に測定し、微量の成分を無駄なく汚さず高感度に分析する装置です。
- フローサイトメータ(FACS) 多量の細胞から1個ずつ高精度かつ高速で、目的とする粒子・細胞を解析し、分取する装置です。
薬学分野の最新機器を備えた「共同研究センター」
- 蛍光顕微鏡
- 二次元電気泳動装置
- DNAシーケンサ
- イメージングシステム
- セルソーター(FACS)
- 軟X線発生装置
- 分光蛍光光度計
- ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)
- 生体分子精製用クロマトグラフ(FPLC)
- フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)
- 誘導結合プラズマ発光分析装置(ICP)
- 行動解析装置(実験動物用)
- 核磁気共鳴装置(NMR)
- 質量分析装置(MALDI-TOFMS) など