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  • 授業紹介

ゼミナール紹介

演習テーマ絵画、インスタレーション、映像、写真などの作品制作

  • 池田 嘉人

    絵画をはじめインスタレーションや写真、映像など様々な表現メディアを使って制作活動をしています。作品《pre-story 1》は本編が実在しない映画の予告編として制作されています。予告編は本編の物語を自由に想像させる、いわばイメージの起爆剤のような装置とも言えます。近年では、そうした見たことのない風景や実在しない物語など、「架空の風景や物語」をテーマに制作しています。また、作品《aquatree 2》のような、地域や場の歴史や記憶と密接に関わりながら制作する野外でのプロジェクション作品も展開しています。
    http://www.yoshitoikeda.com/

平面、立体、映像など様々な媒体を駆使し、他者に開かれた表現を追求する

本ゼミでは、絵画などの平面をはじめ立体や写真、映像など広く造形に関わる多様な表現メディアを使って創作研究を行います。アートやデザインに限らず、多くの創造行為の根底には確かな技術と美意識があります。1、2年次で身につけた技術を更に磨き、自分に合った素材や表現方法を見出すと同時に、生活美学的な視点による理論研究も深化させることでそれぞれの独自性を発見していってください。
また、社会との接点を構築し広くアピールしていく力を培うために、地域と連携したアートプロジェクトなどにも積極的に参加していきます。

ゼミナール紹介

演習テーマロボット、人工知能(AI)、データサイエンス

  • 谷口 和弘

    ロボット、ウェアラブル端末、医療・健康用装置、福祉用装置などの研究を大阪大学や関西医科大学と共同で進めています。例えば、ロボットの研究では「外科手術ロボット」の開発を行ってきました。またウェアラブル端末の研究では世界初の耳飾り型コンピュータ「earable、イアラブル」を発明し、国内外で特許を取得しました。研究成果が応用されたものには、株式会社ロッテと共同開発した「ロッテ・リズミカム(イヤホン型咀嚼計測装置)」があります。
    http://www.earable.jp/

熱意を持って人々を幸せにするモノを創る

本ゼミは「人を幸せにしたいというオモイを “柔(やさ)しさ と剛(つよ)さ” でカタチにする」ことを理念にしています。柔(やさ)しさとは人としての品格、剛(つよ)さは幸福を築き上げるための技術や知恵です。本ゼミは、心づかい、気くばり、思いやりのもとで、ロボット工学、人工知能(AI)、データサイエンス、そして知恵によって、熱意を持って人々を幸せにするためのモノを研究開発しています。例えば、2020年度にゼミ生(3年生)が開発した「ハル(貼る)スイッチ:HAL Switch」もその研究成果の一つです。ハルスイッチは、マスクの内側や眼鏡のツルなどにセンサを「貼る(ハル)」ことで、スマートフォンなどの機器を手を使わなくても目や口の開閉だけで簡単に操作することができる小型の装置です。ハルスイッチを開発したゼミ生は「体の不自由な人やお年寄りが楽に機器を扱えるようにしたい」とのオモイを持って研究に情熱を燃やしています。

≪ロッテ・リズミカム(イヤホン型咀嚼計測装置)≫2014年/記者会見の様子(左) 試作機(右)
https://kamukoto.jp/rhythmi-kamu/


20210219_taniguchi_4.jpg

≪ハル(貼る)スイッチ:HAL Switch≫ 2021年/マスクにセンサを貼り付けたタイプ(左、右上) 眼鏡のツルにセンサを貼り付けたタイプ(右下)
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=724575&comment_sub_id=0&category_id=112

授業紹介

  • 造形デザイン総論

    学びを知り、未来をイメージする

    芸術と科学・技術の観点から、造形デザイン学科において何をどのように学び、自分の将来にどのようにつなげるか考えます。
    時代を切り開いてきた近代の芸術家やイノベーターの思考を知り、最先端の技術を使いこなし予測困難な未来を、柔軟に逞しく生き抜く術を身につけます。

  • 造形基礎Ⅰ~Ⅳ(平面/立体)

    基本を身につけ、審美眼を磨く

    デッサン、ドローイング、クロッキー、ワイヤーフレーム、ペーパークラフト、彫塑等、対象を観察し平面・立体作品として表現する技法を学びます。さらに対象と向き合い、光を知り、「審美眼」を磨き、作品を自分のメッセージとして表現・発信する経験を深めるとともに、講評、議論を通して「個人の情報発信としてのコミュニケーション能力」を涵養します。※美術未経験者を含めてそれぞれの技術レベルに応じた指導を行います。

  • 生活プロダクトデザイン論

    デザインの本質を知る

    産業革命以降、産業(「プロダクト」)と「デザイン」、人間の「生活」の関りの歴史を概観し、デザインの概念の多様な定義とその本質を考察します。
    さらに、広島の具体的なプロダクトを通して、モノが空間に溶け込む「美しさ」、手間暇かけて考え抜かれた「調和」を見抜く審美眼を涵養し、人・心・社会とデザイン・プロダクトのあり方を考察します。

  • 情報心理学

    創造性を科学する

    心理学、情報科学の歴史・概論をふまえ、人間の心理的側面から認知のメカニズムを理解します。
    さらに、情報科学の観点から人間の行動・心理現象にアプローチし、心理学、情報科学が社会とどのように関わり、何を明らかにしてきたかをそれぞれ理解します。
    最新のテクノロジーの動向を踏まえ、学際的観点でAI及び人間の創造性について考察します。

  • 絵画Ⅰ~Ⅳ

    表現技法の多様性に気づく

    絵画制作の基礎を身につけるため、絵画に使う道具・材料の選び方や扱い方、また主に水彩、透明水彩等の、絵画表現の基礎的な技法を学びます。
    静物や果物、植物などを対象とした制作を行い、絵画における表現技法の多様性に気づくとともに、平面表現の総合的な理解を深めます。

  • イラストレーションⅠ~Ⅲ

    メッセージを表現する

    人物、動植物、日用品等、生活空間に存在するものをモチーフとし、その意味を伝えるメッセージを含んだ作品としてのイラストレーションを学びます。手描きからデジタル制作までの多様な表現技術を基本から学び、ビジュアルコミュニケーション表現として発展させます。

  • 写真表現Ⅰ~Ⅲ

    知覚を拡げる

    記録としての写真をスマフォで気軽に撮影できるようになった今日。単なる記録ではなく、知覚を拡げ、風景(シーン)を切り取り、意図をもった作品を構成するための写真の撮影技術、および作品として表現するための基本技術を学びます。さらに、写真をビジュアルコミュニケーションのツールとして、意図をもった情報を発信する手法を学びます。

  • 映像表現Ⅰ・Ⅱ

    表現を加速する

    取材・動画撮影の基本からはじまり、作者の意図を映像としてパッケージングし、意図を表現し伝える映像表現の基本技法を学びます。
    さらに、ドローン等の特殊機材撮影、DTM(音楽)、VFX(ビジュアルエフェクツ)、全天映像等最新の表現技法の基礎を学び、映像を使用した企画・構成・撮影・編集までのプロセスを体験しながら学びます。

  • データ分析Ⅰ・Ⅱ

    現象を発見する

    生活における情報、データの意味を理解し、統計・データサイエンスツールとしてのRを使用して統計基礎からデータの取り扱い、データに基づき仮説をたて、検証する基本的方法を学びます。さらに、インターネットを経由して集められるビッグデータへの対応を想定し、データから法則を発見し、問題・課題を理解・整理して解決する方法を学びます。

  • プログラミング応用A・B・C

    AIを運用する

    最新のプログラミング動向をふまえ、Python、Rのプログラミングを中心に、機械学習、ディープラーニングの基礎を学び、IoTを使用したデータ取得の体験、ビッグデータの取り扱いからAIの適用までを体験します。さらに、プログラミングの知識・技術を駆使して、自分の仕事(目的)にAIを意味のある形で使えるよう実装・運用する方法を学びます。