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  • 授業紹介

授業紹介

  • 造形デザイン総論

    学びを知り、未来をイメージする

    芸術と科学・技術の観点から、造形デザイン学科において何をどのように学び、自分の将来にどのようにつなげるか考えます。
    時代を切り開いてきた近代の芸術家やイノベーターの思考を知り、最先端の技術を使いこなし予測困難な未来を、柔軟に逞しく生き抜く術を身につけます。

  • 造形基礎Ⅰ~Ⅳ(平面/立体)

    基本を身につけ、審美眼を磨く

    デッサン、ドローイング、クロッキー、ワイヤーフレーム、ペーパークラフト、彫塑等、対象を観察し平面・立体作品として表現する技法を学びます。さらに対象と向き合い、光を知り、「審美眼」を磨き、作品を自分のメッセージとして表現・発信する経験を深めるとともに、講評、議論を通して「個人の情報発信としてのコミュニケーション能力」を涵養します。※美術未経験者を含めてそれぞれの技術レベルに応じた指導を行います。

  • 生活プロダクトデザイン論

    デザインの本質を知る

    人間の生活と直接関わる「美」の概念について、「侘び」「寂び」から始まる日本の美意識の理解から始まり、産業革命、アーツアンドクラフツ、民藝運動、バウハウスから今日のインダストリアルデザインにつながるデザインの歴史を概観します。
    プロダクトやその表面の装飾の概念を超え、UX(User eXperience),UI(User Interface)等、多様化する今日のプロダクトデザインの概念について理解します。

  • 広告論

    広告・広報の未来を考える

    テレビ・ラジオや新聞・雑誌等のマスメディアを媒体とした広告の歴史を概観し、今日のブランディング、ネットメディア、SNSを媒体とする広告やexperence(体験)をともなうを広告の特徴を理解する。
    広告コンテンツとしての音楽、映像について理解し、広告情報の基盤としての「コピー」考案を通して「言語化」を実践的に学ぶ。

  • 絵画Ⅰ~Ⅳ

    表現技法の多様性に気づく

    絵画制作の基礎を身につけるため、絵画に使う道具・材料の選び方や扱い方、また主に水彩、透明水彩等の、絵画表現の基礎的な技法を学びます。
    静物や果物、植物などを対象とした制作を行い、絵画における表現技法の多様性に気づくとともに、平面表現の総合的な理解を深めます。

  • イラストレーションⅠ~Ⅲ

    メッセージを表現する

    人物、動植物、日用品等、生活空間に存在するものをモチーフとし、その意味を伝えるメッセージを含んだ作品としてのイラストレーションを学びます。手描きからデジタル制作までの多様な表現技術を基本から学び、ビジュアルコミュニケーション表現として発展させます。

  • 写真表現Ⅰ~Ⅲ

    知覚を拡げる

    記録としての写真をスマフォで気軽に撮影できるようになった今日。単なる記録ではなく、知覚を拡げ、風景(シーン)を切り取り、意図をもった作品を構成するための写真の撮影技術、および作品として表現するための基本技術を学びます。さらに、写真をビジュアルコミュニケーションのツールとして、意図をもった情報を発信する手法を学びます。

  • 映像表現Ⅰ・Ⅱ

    表現を加速する

    取材・動画撮影の基本からはじまり、作者の意図を映像としてパッケージングし、意図を表現し伝える映像表現の基本技法を学びます。
    さらに、ドローン等の特殊機材撮影、DTM(音楽)、VFX(ビジュアルエフェクツ)、全天映像等最新の表現技法の基礎を学び、映像を使用した企画・構成・撮影・編集までのプロセスを体験しながら学びます。

  • データ分析Ⅰ・Ⅱ

    現象を発見する

    生活における情報、データの意味を理解し、統計・データサイエンスツールとしてのRを使用して統計基礎からデータの取り扱い、データに基づき仮説をたて、検証する基本的方法を学びます。さらに、インターネットを経由して集められるビッグデータへの対応を想定し、データから法則を発見し、問題・課題を理解・整理して解決する方法を学びます。

  • プログラミング応用A・B・C

    AIを運用する

    最新のプログラミング動向をふまえ、Python、Rのプログラミングを中心に、機械学習、ディープラーニングの基礎を学び、IoTを使用したデータ取得の体験、ビッグデータの取り扱いからAIの適用までを体験します。さらに、プログラミングの知識・技術を駆使して、自分の仕事(目的)にAIを意味のある形で使えるよう実装・運用する方法を学びます。