- 教員紹介
- 学科長 : 清野 聡東京工業大学理学部、大学院にて応用物理を専攻。その後自動車メーカーの商品企画業務に携わる。広島大学大学院博士課程にてマーケティングの研究を始めて以降、現在も新たなマーケティング理論構築に取り組んでいる。
経営学、経営戦略、マーケティング論などを担当
企業などが長きに亘って存続するためには、属している組織のことをどのような視点から考えるかが重要になります。経営学では企業活動全般にわたって基礎を学び、経営戦略では他社との競争環境でどう戦うか、マーケティングではどのようにすれば商品・サービスを購入してもらえるかという視点を学びます。
- 大谷 咲太
大阪大学大学院経済学研究科にて経済学を専攻。修了後は、金融機関、民間シンクタンクで、マクロ経済、金融・不動産の調査研究業務等に従事。2022年4月より本学。経済学に関連する授業を担当するほか、金融や不動産、財政分野など多岐にわたる研究を行っている。
マクロ経済学、ミクロ経済学、財政学などを担当
専門分野である経済学を活かして、政府の財政問題、金融機関の行動分析や、不動産市場の予測など、幅広い分野の研究を行っている。近年は日本で初の開業となるIR(カジノを含む統合型リゾート)の事業計画の検証や、地方経済・財政への影響分析なども行っている。
- 立花 知香
大学卒業後、自動車メーカー、人材派遣会社などで勤務。安田女子大学大学院博士前期課程、日本大学大学院芸術専攻博士後期課程に進み、社会的スキルとしての自己表現の研究を始める。安田女子短期大学秘書科講師を経て現職。
専門分野は、パフォーマンス学(自己表現、プレゼンテーション)、ビジネス実務
パフォーマンスとは、「日常生活における個の善性表現」(佐藤綾子,1995)です。仕事においても、仲間づくりにおいても、自分の善さをきちんと理解し、場とかかわりを読み取って、それにふさわしい自己表現をデザインすることが必要です。「ビジネススキル演習」「ビジネススキル実践演習」「サービスコミュニケーション演習」では、自分自身のパフォーマンスを振り返り、より善き自己表現を追求してください。
- 髙田 裕広島市出身。同志社大学を卒業後、大阪大学経済学研究科にて金融工学の研究を行いました。広島銀行を経て、コムジェスト・アセットマネジメント、三井住友トラスト基礎研究所などで調査・研究業務に従事しました。その間に一橋大学国際企業戦略研究科を修了(金融戦略・経営財MBA)。2019年4月に本学に着任。現在は、実務経験を活かしつつ、ファイナンスの分野で主に実証研究に取り組んでいます。
金融経済学、ファイナンスの研究
私の専門は、「ファイナンス」や「金融経済学」といわれる領域です。これまで、「金融機関のリスク管理」や「株式市場の株価変動要因」などの研究を行ってきました。一方で、私は金融機関やシンクタンクで、経済予測・市場分析・企業調査の実務家として、実際に多くの企業を見てきた経験があります。そのため、実務感覚から生まれた素朴な疑問を大切にしながら、実務と理論のバランスのとれた研究を目指しています。 また、授業では、実際に様々な企業と接してきた経験をもとに、たくさんの実例を示すことを心がけています。現実と理論のバランスをとりながら、「いい企業(経営)とは何か」、「金融市場は効率的か」、「社会構造はどう変化しているか」などの本質的な疑問に対して、学生の皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
教員・研究テーマ
- 氏名職名研究テーマ学位
- 辻 秀典教授(学部長)日本とアメリカの労働法制、法理の比較研究修士(法学)
- 清野 聡教授(学科長)製造業のサービス化、価値共創マーケティング博士(マネジメント)
- 竹下 智教授DX、IT&経営戦略、中小ベンチャー、地方創生博士(経済学)
- 水谷 昌義教授数理経済学、ゲーム理論、計算機理論、近代交通史博士(工学)
- 森岡 文泉教授アジア経済、国際貿易論、中国の言語と文化博士(商学)
- 大谷 咲太准教授マクロ経済学、公共経済学、財政学、不動産・金融修士(経済学)
- 木村 勝則准教授簿記会計学、財務会計、経営学、コンピュータ会計、税法修士(公共政策)
- 立花 知香准教授ビジネス実務教育、パフォーマンス学博士(芸術学)
- 山田 耕准教授科学技術ジャーナリズム、災害情報論、Web情報論博士(理学)
- 髙田 裕講師金融経済学、ファイナンス、経営分析、企業価値評価修士(応用経済学)