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  • 学科基本情報

学びの内容

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学科の目的

家族を核に衣・食・住・健康・環境の領域を学び、生活を豊かにするプロを養成します。

「幸せに生きる」ために、家族を核として、衣・食・住・健康・環境の領域を学びます。カリキュラムは、興味のある分野を複数にわたって履修する、あるいは、1つの分野を集中的に学び特定の分野をめざすなど、自由度の高い履修スタイルが特長です。先人から受け継がれた教養や知恵に加え、最先端の知識や技術を身につけた衣食住の専門家を養成します。

学科の特色

幸せなライフスタイルをデザイン

実際に染色を行いながら染料と布の関係を体感する「染色加工学実験」(衣分野)、広島の有名パティシエから製菓技術を学ぶ「コンフェクショナリー実習」(食分野)、「リビングデザイン」「エクステリアデザイン」(住分野)など、実践的な学びを幅広く展開。多様なバックグラウンドをもつ教授陣のもとで、具体的なカタチをデザイン・製作することができる技能を身につけ、幸せなライフスタイルを提案する力を養います。

家庭科教員、衣食住のプロへの道

本学科では開設以来、中学校および高等学校家庭科教員の養成に力を注いでいます。過去3年間の公立学校教員採用試験において、広島県・市中学校(家庭)3名・高等学校(家庭)7名など計15名が合格(卒業生を含む)。教職課程では、グループ討論や事例研究、模擬授業を取り入れながら実践的指導力を養います。また、衣・食・住の各分野での知識・技術・資格を生かし、アパレル業界、食品業界、インテリア業界などにおいて専門職として活躍する道もあります。専門資格取得に向けて、特別講義などのサポートを積極的に行っています。

学びをカタチにする特色あるイベント・行事

学生が主体となって企画し、洋服をデザイン・製作・発表するまほろば祭(大学祭)での「ファッションショー」や、しあわせな生活を具体的な形で表現する「デザインコンペ」など、知識や技能を応用し発表する場が、年間を通じて数多くあります。また、凛とした美しさを体現する「テーブルマナー講座」など学科独自の行事を用意しています。

学位授与、教育課程の編成・実施及び入学者受入れの方針

安田女子大学家政学部の教育の充実について

安田女子大学家政学部は、建学の精神「柔しく剛く」に基づき、人間と環境との相互作用に関して、生活の向上とともに人類の福祉に貢献することを目的として研究を行っています。研究方法としては、人的・物的両面から、人文・社会・自然の諸科学を基盤とし、3学科(生活デザイン学科、管理栄養学科及び造形デザイン学科)の専門の学術を教授研究し、各学科の専門的知識を生かした専門職業人を養成することを目的とします。
本学部生活デザイン学科では、その教育的側面をこれまで以上に充実するために、3つの方針、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)、教育課程編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)及び入学者受入れの方針(アドミッションポリシー)を、具体的に定めています。

2024年度入学生カリキュラム

*クリックでPDFが開きます。
2024年度入学生カリキュラム


●詳細(教育課程表)については こちらをご覧ください。

取得できる免許・資格

  • 高等学校教諭一種免許状(家庭)
  • 中学校教諭一種免許状(家庭)
  • 学芸員資格
  • 学校図書館司書教諭資格
  • フードスペシャリスト受験資格
  • 専門フードスペシャリスト受験資格
  • インテリアプランナー登録資格
  • ・組み合わせにより取得できない場合があります。