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  • 研究室紹介

西村 聡生

柔しく、剛く


【ゼミの紹介】
ゼミ教員は、人がこの世界をどのように認識し、どのように思考し、どのように行動するのか、その過程を実験を通じて解明していく認知心理学を専門としています。3年次から始まるゼミでは、大学での学びの集大成として、学生が主体的に「研究」を行います。研究テーマを決定し、文献調査を行い専門知識を深めながら、研究計画へと収斂させ、実験・調査を実施し、結果を分析して考察し、卒業論文を執筆します。それぞれが進捗状況を報告し、議論することで切磋琢磨する場となっています。

【学生からのゼミ紹介】
西村ゼミでは、それぞれが興味のあるテーマを決め研究に励んでいます。3年次では、様々な文献を読み、自分が理解したことをゼミで発表することによりさらに理解を深め、そこから卒業研究のテーマを見つけていきます。4年次には、決めたテーマについてそれぞれが質問紙を作ったり実験を行ったりして研究を進めていきます。ゼミのメンバーはとても明るく、発言を気軽にしやすい雰囲気になっています。その中でも、時には厳しい意見も飛び交うなどメリハリをつけて取り組んでいます。さて、ここまで西村ゼミを少しだけご紹介しましたが、ゼミではまだまだいろいろなことをやっています。西村聡生先生は志のある諸君を待っています!

主な卒論テーマ

  • SPS傾向と仕事の資源が援助行動に及ぼす影響:繊細さを活かせる環境とは
  • 女子大生の集団行動に伴う同調ストレスとSNSを用いたストレス・コーピングの関連の検討
  • 商品の数に関わらず選好の不確実性が高い状況では購買意欲が低下するのか:チョイスオーバーロードの再検討
  • ロゴタイプのデザインの複雑性が再認と消費者の購買意欲にもたらす影響