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  • 学生の声

在学生メッセージ

行動力やリーダーシップが身につくように頑張りたいと思います

1年生

浜矢 結衣さん

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高校2年の頃から安田へ進学することを決め、目標へ向け書道の先生に鍛えていただきました。幸い一般入試で合格することができました。いつも掃除の行き届いた書道教室を自由に使うことができ、充実した1年間でした。

1年生の書道の授業は、「楷書1Ⅱ」「行・草書ⅠⅡ」「仮名ⅠⅡ」と「書道特殊実習1Ⅱ」「書道概論」などがあります。高校の書道で習ったことのある古典の臨書が中心でしたが、歴史的な背景や、なぜこのような用筆になるのか、といった理論面も深めることができたので基礎が身につきつつあります。古典の見方を知り、自分なりに学び方がわかってきたように思います。また、「日本文学概論」など、文学関係の講義も興味深く、文学の勉強も前向きにしていきたいと思っています。

入学当初は寂しい思いもありましたが、一人暮らしについては特に不自由なことはありません。スーパーも近く、交通機関もアストラムラインを使えば広島市内へ30分で行けるのでとても便利です。

卒業後は愛媛県で高校書道の教員になりたいと思ってます。その目標に向かって授業を大切にしつつ、何でも吸収していきたいと思います。先輩方を見ていると、学科の活動を生き生きとこなしていて、あのような行動力やリーダーシップが身につくように頑張りたいと思います。

(2021年取材)

先生方から丁寧なアドバイスをいただき、
改めて自分の書と向き合うことのできた実り多い時間だったように思います

1年生

浜中 珠美菜さん

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1年生を終えるにあたり、あっという間の1年だったように思います。通学に片道2時間ほどかかるので慣れるまでたいへんでしたが、後期になると、夜9時まで書いて、帰宅するのが11時前という日もあり、忙しいながらも充実した学生生活を送っています。

「基礎ゼミ」でレポートの書き方やプレゼンテーションについてグループでディスカッションしたお陰でクラスの皆と仲良くなれました。また、「まほろば教養ゼミ」で書道パフォーマンスをできたことも良い思い出になりました。終わった後、皆で食べたアイスクリームの味が忘れられません。

さらに、夏休みの集中講義「書道特殊実習1」(夏合宿)では、広く快適な施設が用意され、そのため心静かに集中して書くことができたように思います。先生方から丁寧なアドバイスをいただき、改めて自分の書と向き合うことのできた実り多い時間だったように思います。

今はコロナで無理ですが、いずれ中国へ行くことが目標です。書を本格的に学び、卒業後は、書を生かした仕事、できれば筆の町熊野のために貢献したいと考えています。

(2021年取材)

仲間とともに大好きな書道に打ち込める今、充実した日々を過ごしています

4年生

松山 華純さん

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大学を選ぶにあたっては人それぞれ多くの悩みを抱えていると思います。私もその一人でした。進学先を決めるとき、高校の書道の先生や先輩から選択肢の一つとして安田を薦められました。入学してみると、安田にはチューターという担任のような先生がいて、学生一人一人を気にかけ、学習面や生活面など多方面にわたり細やかなバックアップをしてくださるので、安心して大学生活をスタートすることができました。
書道学科はアットホームな学科で、「書道特殊実習」という学年枠を超えた授業など先輩後輩と話す機会がたくさんあるためすぐに打ち解けることができます。授業外でも一人暮らしの悩みなど気軽に相談できますし、何より多くの友人ができ、笑いの絶えない楽しい日々を過ごしています。
書道教室は広く設備が整っているので、書道に打ち込むには最適な環境です。私も課題にじっくり取り組み、高校時代にも増して基礎的な書く力がついたと思います。さらに、「カリグラフィッックプレゼンテーション」や学外でのイベントへ参加することで、活用力や行動力も身についてきたように思います。書道学科には様々な魅力があります。あなたもぜひ「安田の書道」で楽しい大学生活を送ってください。(2015年取材)

コンピュータが日常化している現代社会の中で、手書きや筆文字の魅力を発信していきたい

3年生

砂場 優子さん

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本格的に書道を始めたのは高校からです。臨書や創作に取り組んで書の面白さや魅力を知り、さらに深く学びたくて伝統ある本学書道学科へ進学しました。
書道学科は先輩がとても親しみやすく、先生方からのアドバイスも丁寧で、とてもよい環境です。とくに、理論的な学びを通して高校時代とは違った深い視点から書を展望することができるようになったのはよかったと思います。日々の学修が大変充実しており、現在書道と国語の教員免許取得をめざしています。
書道部長を務めており、書道パフォーマンスなど学内外でのイベントにも積極的に参加しています。最も印象深いのは、新潟市での「東アジア〈書の美学〉国際シンポジウム」大学生ワークショップで瓦当拓本体験を行ったこと。また、地域の子どもたちとのミニ作品づくりも忘れられません。書道体験をした方々が笑顔で「楽しい」と言ってくださるとき、本当に嬉しく思います。
多くの方に書の魅力を伝えたい-。入学後、様々な実践の中で育ててきた私の願いです。将来の夢は外国に書を発信すること。そのためにもしっかりと書を学び、技術や知識を深めていきたいと思います。(2015年取材)

書を志す仲間とともに、さまざまな書の世界に触れる

2年生

金田 真由子さん

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私は、幼少期から習ってきた書を大学でより本格的に学びたいと思い、書道学科のある本学のオープンキャンパスに参加しました。そこで、熱心な先生方、生き生きとした先輩方、また様々な魅力あるカリキュラムに心惹かれ、入学を決意しました。
入学当初は、授業内容についていくことができるのかとても不安でしたが、先生方が基礎から教えてくださるので、そのような心配は全く必要ありませんでした。一人ひとりのレベルに合わせて、丁寧に添削やアドバイスをしてくださるので、着実に技能を身につけることができます。
書道学科には、書を学びたい人や書が大好きな人が集まっているので、お互いに日々たくさんの刺激を受け合いながら共に成長できるという、素晴らしい魅力があります。また、本学科独特の授業に「書道特殊実習」というものがあります。創作作品を制作したり実用書を学んだりと、様々な表現力を身につけ書を幅広く学ぶことができ、とても楽しく充実した授業です。
これからも授業と課題をしっかりとこなし、国語と書道の教員免許取得を目指して、日々練習を積み重ね勉学に励んでいきたいと思っています。(2015年取材)

卒業生メッセージ

考えるより「やってみる」をモットーに、生徒とともに成長していきたい

広島県立府中東高等学校 教諭

岡田 彩さん

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私は、高校時代は書道部ではなく他の部活に励んでおり、書道は授業で学ぶ程度だったのですが、恩師の助言と指導を受け、安田女子大学への進学を決めました。はじめは、周りとの実力差を不安に感じ、授業についていけないのではと心配していましたが、授業は基礎から学ぶことができる内容で、高校時代に書道の経験がほとんどない私でも、楽しく学ぶことができました。

高校書道の教員になりたいと思ったのは、大学3年の夏頃で、それまでは、大学生活を大いに楽しみました。放課後は友達と一緒に学校に残って作品を書いたり、授業の課題に取り組んだりしていました。旅行へもたくさん出かけました。何か特別なことをして教員になれたのではなく、当たり前のことを当たり前に行うことで、知らず知らずのうちに教員としての資質や力が身についたのだと、安田で学んだことのありがたさを感じています。

高校の教員として働き始めて3ヶ月が経ちましたが、授業をはじめ生徒指導や部活指導など、教員の仕事はとても多いです。思い通りにいかないことの連続ですが、生徒の反応を楽しみながら、毎日を忙しく過ごしています。生徒と本気で向き合い、生徒の成長を見守り、そして同時に私も成長し続けていけるよう精進を重ねていきたいと思います。(2020年6月)

生徒の将来にかかわる重い責任を感じつつ、書道を通して生きる力を育てたい

広島県立安古市高等学校 教諭

佐藤 麻衣さん

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全くの書道初心者であった私は、高等学校で書道部に入部したことをきっかけに人生が大きく変わりました。恩師が目をかけて下さったことで、全国総合文化祭に広島県代表として出場することができ、日々の練習によってついてくる結果に、より一層書道が好きになりました。そして、大学でも書道を専門に学びたい、恩師のような書道教員になりたいと思い、安田女子大学の書道学科を選択しました。

大学では高校での学びに加え、機関誌の題字、お酒のラベルの作成、書道パフォーマンスなど、書道の多面性を感じました。また、書道部の部長として合宿を行ったり、川尻での筆作り体験を行ったりと、日々時間に追われながらではありましたが、大変充実した4年間を過ごしました。

教員になり、3カ月が経ちました。授業づくり、校務分掌、クラス運営、部活指導など、まさに怒涛の日々ですが、充実した時間を過ごすことができていると感じています。特に授業づくりに関しては、書道の授業の有用性について何度も考えさせられます。AI技術が進む現在だからこそ、人ができることは何なのか。字を綺麗に書くためだけでなく、書道の授業を通して生徒に何を感じさせ、何を身につけさせればよいのか。明確な答えはまだ見つかっておりませんが、これから先も考え続けていく必要があると思っています。

今、進路指導部の一員として学ばせていただく中で、教員は生徒の将来を左右する重大な役割を担っていると感じています。生徒一人一人、性格も考え方も違う中で、指導していくことの難しさを痛感しています。だからこそ、生徒との時間を大切にして、毎日を過ごしていきたいと思います。(2020年6月)

書道を通して学んだ広い教養を生かし、お客様や社員とのコミュニケーションを大切にしています

株式会社プリンスホテル グランドプリンスホテル広島 管理・人事担当

山元 麻依未さん

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ホテルの仕事といえば、フロントやロビー、レストランのサービスなど接客業務を思い浮かべると思います。しかし、私が携わる管理・人事は、日々一緒に働く社員がお客様です。社員が働きやすい環境を整え、業務を進めやすいようにバックアップを行います。

社員が充実して業務を行えることが、お客様からのホテルへの信頼に繋がります。現在はパソコンを日常的に使用するなか、お客様への宛名書きや社員への書類など、ホテル内外へ向けて、習得した書道を活かしています。フロントなどのサービス業務においても、お客様への手紙、領収書などで手書き文字を活用する場が多く、ホテルの仕事でも書道を身近に感じることができます。また、一緒に働く社員がお客様だからこそ、レベルの高い接客が日々求められます。挨拶などの些細なことにも丁寧さを心がけてコミュニケーションを大切にし、書道学科で学んだ礼儀やコミュニケーション能力を発揮しています。(2020年6月)

大学時にはホームランガールやラジオパーソナリティも経験。これからも自分の世界を広げたい

損害保険ジャパン株式会社 広島支店 広島第二支社 営業担当

大谷 有紀さん

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私は大学3年生の時に、広島東洋カープのホームランガールとして1年間活動しました。主な活動内容としては、ホームランを打ったカープ選手にスラィリーの人形を手渡したり、イベントのサポートを行ったりしました。それと並行して、ご縁をいただいて、大学4年生までRCCラジオでパーソナリティの方のアシスタントとして活動しました。このような活動を通して、様々な業界業種の方と接したり、お話をする機会をいただいたり、私にとって世界が広がる貴重な経験となりました。
大学時代の経験から社会に貢献したいと思い、損害保険会社に就職しました。現在は、営業担当として代理店の方々に対し育成指導を行っています。もちろん大変なこともありますが、自分自身だけでなく、担当代理店の成長も感じることができ、日々やりがいを持って働いています。(2020年6月)

海外で活躍する卒業生 -NYでアーティストとして活躍-

アーティスト、書道家

院京 昌子(雅香)さん

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書道専修(書道学科の前身)を卒業後、ニューヨークに活動の場を移して17年になります。
米国では書道はart form として捉えられています。私は、海外で書を楽しみ、日本文化を発信していくためには「伝統+デザイン、そしてcontemporary を交えたものを」と、長い間奮闘してきました。

下の写真は、NYコロンビア大学で学生たちに日本文化紹介の一環としてワークショップ、デモンストレーションをしている様子です。

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また、日本文化や言葉に興味がある人々はもちろんのこと、大学、高校で定期的に書道のレクチャーをしており、私の生徒さんたちは、仮名書、写経等にも挑戦しています。
様々な人種の方々にいかに日本の書道の美しさを、精神性を伝えていくかが私のアーティストとしての永遠のテーマでもあり、展覧会でも数々の作品を紹介させていただいています。
書道は言葉を超えた芸術として海外の人々の中に浸透してきているという確かな手応えを、ここNYで実感しています。(2016年取材)

「学ぶ、感じる、考える」体験を通して書道の魅力を伝えていきたい。

広島県立日彰館高等学校 芸術科書道教諭

中島 市子さん

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私は、書が持つモノクロの限りない表現美に魅了され、恩師の助言もあって佐賀県の高校から安田女子大学に進学しました。安田での学びは、基礎から始まって徐々に専門性が高まっていくもので、どの授業も大変興味深い内容でした。先生方はとても熱心で、多くの仲間たちに恵まれ、充実した大学生活を送りました。

とくに印象深いのは様々な地域活動への参加です。沢山の大きな幟に「さわやか挨拶運動」と筆書きしたこと、カープグッズで選手の名前をデザインしたこと、書道パフォーマンスへの積極的なチャレンジ等々。とくに書道パフォーマンスは、高校教員となった今、地元イベント等での生徒たちのパフォーマンス指導に活かされています。生徒と自分の姿とが重なり合うこともしばしば。その度に「頑張るぞ」という気持ちが高まっていきます。

生徒たちが書を通して少しずつ成長していく姿をそばで見せてもらえるのは本当に幸せです。校内では「身近に書を」をコンセプトに、玄関やトイレに生徒作品の展示コーナーを設け、鑑賞した多くの方に声をかけていただいています。

「好きなことを続けたい!」「書道の面白さを共有したい!」。私の原動力はその一言に尽きます。誰しもが持つ、知らなかったことが分かった時のわくわくする気持ち、書者の込めた想いを表現から感じる心、なぜだろうという探究心、これが私のエネルギーの源泉です。これからも自らの成長を止めることなく、私自身が学び続け、出会う生徒たちに「知る楽しさ」や「考える面白さ」、そして書道の楽しさを伝えていきたいと思います。

「人対人」が私の仕事。書道学科での学びが今に活かされています

大和証券株式会社福山支店勤務

藤井 真帆さん

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証券会社の総合職として男性と全く同じ仕事をしています。現在の業務は顧客の新規開拓が中心。毎日朝刊を読むことから1日が始まります。日々変動する世界情勢、日本の動向、経済状況等々、常にアンテナを張っていなければなりません。遥かに知識のある上司、お客様と接するのですべてが学びの日々。営業は大変ですが、大和証券の名刺ひとつで普段は接することのない社長や人一倍努力をしている人に出会え、とても勉強になります。何度も訪問するうちに自分を理解してもらえたとき、達成感を感じます。このいつかあるかもしれない達成感のために日々悩み努力することがやりがいかもしれません。
私は書道学科第1期生で、福山市の自宅から4年間通いました。カリキュラムは書道をベースにした様々な科目が網羅され、新鮮で将来に繋がるものだったと思います。先生方のサポート態勢や学生間の繋がりもしっかりしていて学べる環境が整っており、大変充実した学生時代でした。オリゼミスタッフをしたことも印象深い思い出です。当時の仲間たちとは今も仲が良く、人と人との繋がりの大切さが学べました。
「人対人」が私の仕事。どれだけ自分という人間を信頼してもらえるかがとても重要です。作品制作を通して身につけた粘り強さや、コミュニケーション力、応用力など、書道学科で会得した様々なことが今とても活かされています。お客様にお出している毛筆でのご挨拶状ももちろんそのひとつ。書道学科に学んで知識のみならず人間性が磨かれ、人として成長できました。そのおかげで今があると思っています。(2015年取材)