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在学生メッセージ


現代心理学科では、専門科目を「臨床心理学」「社会・対人関係」「発達・教育」「健康科学」「学校保健」という5領域に分類し、心理学の広い領域をカバーする科目を設定しています。 それぞれの学びの先には、その学びの成果を活かした進路が想定されます。5つの領域にわたる科目をバランスよく学びながら、進路に応じた重点の置き方をした学びをすることもできます。 それぞれの夢に向かって学ぶ3人の学生の日常を紹介します。

心理学の学びは、日常生活のいろいろな場面で役立つことを実感しています。

4年生

藤村 彩美さん

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高校生の頃に友人から沢山の相談を受けることがあり、人の心の動きが様々なことに影響されているのを感じました。このことから、めまぐるしく変化する人の心の動きを深く知りたいと思い、心理学を勉強しようと思いました。

心理学を学んだことは、友人との関係だったり、アルバイト時のお客様に対する対応だったり、日常生活の中でとても役立っていると思います。相手の話を聞いた後、「聞いてくれてありがとう」という言葉をかけてもらえると、とても嬉しいです。

現代心理学科の魅力は、学生が穏やかで、みんな仲の良いところです。お蔭で、大学生活がとても楽しいです。

大学で一番頑張ったこととしてすぐに思い浮かぶのは、新入生歓迎オリエンテーションセミナー(オリゼミ)の実行委員長を務めさせていただいたことです。半年もの長い間かけて準備をして、その間大変なこともたくさんありましたが、他の委員と力を合せて乗り越え、本番で新入生のはじけるような笑顔を見ることができた時は、とても大きなやりがいを感じました。実行委員長として、先生方の意見・オリゼミ委員の意見の両方を少しずつ整理しながら新しいオリゼミを作ることに大変さもありましたが、周りの状況をしっかり見て動くことの大切さを学んだ貴重な経験でした。

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江田島での新入生歓迎オリエンテーションセミナーで、いつも力を貸してくれるかけがえのない友だちの一人、荘川さんと。

卒業後は一般企業に就職することが決まっています。自動車関連企業のフロアスタッフの仕事なので、お客様が気持ちよく商品をお選びになられるよう、心のこもった話しかけやわかりやすい説明など、お客様のことを第一に考えた対応に、これまで学んだ心理学を活かせると思っています。 fujimura4.png キャリアセンターの前川さんにはたくさんお世話になりました。エントリーシートの書き方など、細かいところまでていねいにご指導いただいて感謝しています。私が安心するまで説明してくださったり、元気づけてくださり、就活中もいつも前向きになれました。

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「コミュニケーション心理学」は毎回楽しみにしている授業です。この日も、自分のことを正直に相手に伝える「自己開示」と、他者に対して特定の印象を与えるために自分を調整して伝える「自己呈示」の違いについてのお話を聞いて、これまでの自分の体験についていろいろ思いを巡らせる時間になりました。fujimura6.png

勉強するときと遊ぶときのメリハリをつけることも大切にしています。高校生の頃とは違い、自分で自由に時間を使える部分もありますが、勉強にも手を抜かず、でも楽しむときは思いっきり楽しむことを心がけています。授業の合間、大学の「水の広場」の傍で、気持ちのよい風にふかれながら、友だちとおしゃべりする心安らぐひと時です。(2021年取材)

卒業後は大学院に進学して公認心理師の資格を取り、医療や保健分野で働きたいと考えています。

4年生

渡邊 星奈さん

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もともと人に対して興味があったことと、人と関わりに悩んだ経験があったことから、人はどのように考えているのかということに関心を持つようになりました。また、心理学を活かして人を支援する仕事に就きたいという思いがあったため、現代心理学科を選びました。

実際に入学してみて、この学科の魅力は、幅広い勉強ができるというところにあると思います。講義を聞くだけではなく、フィールドワークや実習など体験型の学びも多くあり、知識を深められるだけではなく、様々な人との関わりを持つことができます。心理学を学ぶことで、人に多様性があることを客観的に学ぶことができ、人との違いも受け入れることができるようになったと思います。

また、心理学を学んでいるからなのか、同級生や先輩方が優しく、どんな些細な悩みでも聞いてくれます。また、先生方の持っておられる個性が多様で、どの授業を受けても、先生の個性が見えてとても面白いです。意見を求められる授業もありますが、どのような意見を言っても尊重してくださいます。また、卒業研究で困った時など、友達や先輩、先生方など周囲の人がサポートして下さるため、とても心強いです。


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卒論の題目は、「大学生は一人でいられない?‐チャム・グループの肥大化に着目して‐」に決めました。ゼミでご指導いただいている西まゆみ先生と。

大学生活では、自分が気になる事はなんでも挑戦しようという気持ちを大切にしています。私は大学入学をきっかけに一人暮らしを始めました。はじめてのことだらけで不安が大きかったですが、一人暮らしに慣れてきたことで少し自信がつき、大学内のイベント等の企画運営を担当するキャンパスキャストや、様々なアルバイトを経験するようになりました。キャンパスキャストの活動を通して、みんなで考えたことが実際に形になったり、その企画を皆さんに楽しんでもらえたことがとても嬉しく、大きな刺激になりました。

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外部のフラダンスの講師の方をお呼びして、フラダンスの披露とハワイ諸島についての説明をして頂くという企画も、私たちキャンパスキャストが考えて実現したものです。

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写真部に所属していた時に、展示会に出品した写真です。これは、私の地元である島根の実家近くの海で撮った朝日の写真です。写真は、その時の情景をその場の自分の感情と共に、思い出として残しておくことができる点がとても魅力的だと思います。

大学で一番頑張っていることは、現在取り組んでいる大学院への受験勉強と卒業研究です。卒業後は大学院に進学して公認心理師の資格を取り、医療や保健分野で働きたいと考えています。将来は、地元である島根に貢献できる存在になりたいと考えています。

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学科内で開かれている英語文献講読会では、週一回みんなで勉強する機会があることで勉強のモチベーションを保つことができ、みんなと話できることがとても良い気分転換になっています。

(2021年取材)

心理学を学ぶことで、自分自身のことも回りの人のことも大切にしようという気持ちが強くなりました。

4年生

増田 未悠さん

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私は、昔から人の考えていることや行動に興味があったことと、気持ちを言葉に表すことが苦手な子どもたちにも寄り添った養護教諭になりたいという思いから、心理学の知識をもった養護教諭になることのできる安田女子大学の現代心理学科に入学しました。勉強して経験を積み、自分で気持ちをうまくコントロールできる子どもや、落ち込んでいる友だちに元気になれるような言葉かけができるような子どもを育てることができたらと思っています。

心理学を学んで、相手の行動や仕草から気持ちを推測して、相手の行動の意図を読みとろうとする姿勢が身につきました。心理学的なものの見方・考え方が持てることで、グッと見える世界が広まり、少し大人になった気がします。また、心理学を学ぶことで、自分に対する理解や他人に対する理解が深まり、自分自身のことも、回りの人のことも大切にしようという気持ちが強くなりました。


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保健指導の模擬授業で、先生のご指導を受けながら、歯磨きの方法について授業をしているところです。

この学科には同じように人の心に興味があったり、人と関わることが好きな人が集まっているため、着眼点や考え方が同じことも多く、何気ない毎日の会話が楽しいです。就職先や進路も様々で、お互いにいろんなことを教え合い、励まし合いながらそれぞれの夢に向かって勉強できるところも魅力の一つだと感じています。

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校内の桜があまりにきれいで、仲良しの友だちと写真をとりました。同じものを見てこころを動かし合う友だちがいることは幸せなことだと思います。

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学食で夕飯を食べた後、同じ進路を目指している友だちと部屋が閉まる時間ぎりぎりまで勉強します。共に勉強する友だちは刺激にもなりますし、情報交換の場としても、とても大切な時間です。

課題や勉強に追われてしんどい時もありますが、一週間の目標を立て、それが達成できたら好きなドラマを一話分見るなど、どんなに忙しくても必ず自分の時間を持ち、自分なりにリラックスをするようにしています。時には友だちと、大学内のバーチャルスタディルームを借りて、好きなアイドルのコンサートのDVD を大画面で楽しむこともあります。

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VSR(バーチャルスタディルーム)では、大画面で実物大に近い映像を見ることができるので、実際に近くにいられるような気分になり、とても楽しい時間を過ごしています。

大学生活では勉強だけでなく、ボランティア活動やセミナーなどにできるだけ多く参加するようにしています。実際に経験することで、文字や言葉で覚えていた知識に、いろいろな感情が伴い、エピソード記憶として、より深い理解につながるように感じています。より多くの実践を重ね、将来子どもたちと関わる際に、活かせるようにしたいと思います。

(2021年取材)

卒業生メッセージ

心理学を学ぶことで、物事に対して適切な距離感で、冷静な判断ができるようになった気がします。

株式会社中電工 業務本部 総務部

掲野 ひかるさん

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現在、主に、社員へ貸与している通信機器の契約・管理を担当しています。当社では携帯電話とスマートフォン、モバイルルーターで、合わせて約3,500台契約しています。

私が担当している仕事はこれまで紙面でのやりとりが多く、手間も時間もかかっていました。これらを効率よく行えるように電子システムへ移行し、より使いやすいように他部署の方と協力しながら、システム構築や保守を行っています。これで社員の方々が少しでも仕事を簡単、かつスピーディーに行えるようになると思うと、やりがいを感じます。 

大学で心理学を学んでよかったなと思うところは、客観的に物事を見つめ、自分の行動を分析することができるので、反省を次に生かしやすい考え方が身についているところだと思います。感情移入をしすぎず、物事と適切な距離感をとって冷静に判断できたとき、大学時代の学びが生きていると感じます。

今振り返ると、心理学の学びを通して、先生も学生も俯瞰で物事を見て、かつ多角的な視点を持っている人が多かったので、相談をすると自分にはないアドバイスをもらえたり、よく励まされたりしていたなと思います。また、傾聴する姿勢が身についている友人が周りに多くいて、いつも自分が受け入れてもらえているという安心感があったように思います。(2021年取材)

卒業旅行で友人たちとグアムに行きました。今でも定期的に連絡を取り合っています。

一番大切なことは、「いかに相手のことを理解できるか」だと感じています。

東京海上日動火災保険株式会社

武田 佳織さん

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現在、カーディーラーさん(代理店)に対して、保険部門の成長・発展に向けたご支援をさせていただく仕事をしております。具体的には、代理店さんの本社・店舗に対する支援策のご提案や保険商品の勉強会・ミーティングを通して、日々のサポートを行っています。
より多くのお客様へ保険商品を届けるために何が出来るのかを考え、代理店さんと一体となってお客様に安心をお届けするために取組み、成果が得られたときにとてもやりがいを感じます。
仕事をする上で大切なことは、相手の方に心から納得していただくということだと思っています。何かを提案する際、まずは相手を受け入れないと話を聞いていただけません。もちろん相手に話をわかりやすく伝えることも大切ですが、最も重要なことはいかに相手のことを理解できるかであり、大学時代にカウンセリングの基本姿勢として学んだ「受容・傾聴・共感」が生かされていると感じています。
大学時代を振り返ると、周りの仲間に恵まれ、先生方に親身に学習面や進路の相談に乗っていただいたことを思い出します。大学でたくさんの仲間や先生に出会い、社会人になる前に心理学を学ぶことが出来て本当に良かったです。社会に出てから必ず、この経験を仕事や対人関係において生かすことが出来るということを今実感しています。(2021年取材)

卒業式の日に同級生と一緒に。

大学で学んだ心理学は、常に私の考え方の基礎になっています。

井野口病院リハビリテーション科

下石 佳美さん

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現在、言語聴覚士として働いています。言語や発声・発語、聴覚、認知などの機能が損なわれておこるコミュニケーション障害や、食べたり飲み込んだりする過程に困難を伴う摂食・嚥下障害などのリハビリを行っています。言語聴覚士になって間もないのですが、患者様が心を開いて下さった時や、徐々に症状の改善が見られたことで喜んで下さる時にやりがいを感じます。そして、もっと患者様のために勉強しないといけないなと、気合が入ります。

現在の職場では、脳の損傷により今まで出来ていたことが突然出来なくなったことや、長い入院生活などにより不安を抱えた方が大勢います。常に傾聴すると共に、気持ちを受け止め、共感することで患者様の気持ちに寄り添うように心がけています。

私は大学を卒業後、6年間一般の会社で働き、心機一転、他県の専門学校で2年間学び、言語聴覚士の国家試験を受けました。国家試験の問題の中で心理学の割合は大きく、生涯心理、臨床心理、発達心理、心理測定法などを再び学びましたが、特に、言語聴覚療法の根本の一つに「条件づけ」があるため、大学時代に学んだ「学習心理学」が自分の強みになりました。私は特に具体的な進路も描かずに大学に進学したのですが、大学で学んだことでいろいろな選択肢が見えてきたと思います。 (2017年取材)

卒論発表会の後、仲良しメンバーと一緒に。

先輩のようにお客様と深い信頼関係を築くのが目標です。

野村證券株式会社 広島支店 ファイナンシャル・コンサルティング課

藤井 佑衣さん

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私の所属するファイナンシャル・コンサルティング課は、お客様のライフプランに必要な資産設計のために、株式や債券等の有価証券のご案内を行います。先輩社員の外交に同行させていただいた際に、お客様と社員の間に信頼された関係を拝見すると、いつか私もこうなりたいと憧れと期待が募ります。

大学で学んだことで印象に残っているのは、心理学の受容・共感・傾聴の心得です。これらは心理学のどの授業でも学ぶものです。私は営業職なのでお客様とお話する際は、この学びを活かすように心掛けております。

大学では心理学の幅広い分野の専門科目の授業を受けることができ、例えば健康心理学や消費者心理学など、興味を惹かれる内容が多かったです。

大学はこれまでの決められた学校生活とは違い、多くのことを自分で選択していきます。入学したら様々なことに挑戦し、大学生活を楽しんでほしいと思います。(2017年取材)

大学時代の友達や先生との出会いのおかげで今の私があると考えています。現在でも友達や先生との付き合いは続いています。

やればやるほど難しく、その分やりがいや自分の成長を感じられる仕事です。

島根あさひ社会復帰促進センター(SSJ株式会社)
社会復帰支援員

中川 嘉子さん

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官民協働の刑務所で心理士として働いています。受刑者の方たちが、自分の犯した罪と向き合い、再犯せず社会復帰できるよう、面接や教育プログラムなどを行い、一緒に考えていきます。なぜ罪を犯すに至ったか、その背景には家族や学校、環境、その人自身の性格や考え方など、たくさんの要素が絡んでいますが、彼らの人生に触れていく際に、大学や大学院で学んできた、様々な心理学の知識が生かされています。自分の犯した罪と向き合うことはとても難しいですが、彼らがお互いに話し合い、関わり合いながら、少しずつ向き合えるようになっていくとき、この仕事をやっていてよかったなと感じられます。
心理士は、やればやるほど難しさが出てきて、その分、やりがいや自分の成長を感じられる、本当に面白い仕事だと思います。これからももっともっと勉強して、犯罪によって傷つく人を少しでも減らしていけるよう、努力していきたいです。(2020年取材)

大学4年間、ラクロス部に所属していました。

何よりも子どもたちや先生方とのコミュニケーションを大切にしています。

三原市立宮浦中学校社会科教員

帶刀 悠香さん

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現在、社会科教員として中学校に勤務しています。授業や部活指導、その他の仕事など大変なこともありますが、充実した毎日を送っています。最初は、教員として働くことに不安もありましたが、大学で学んだことが役立っていると日々感じています。大学では、教育に関することに加えて、脳のしくみや対人関係、カウンセリング方法、様々な病気や障がいなど、勉強・演習などによって多くの事を学ぶことができました。それらがすべて、日頃の子どもたちや先生方とのコミュニケーションや、子どもたちの理解につながっていると思います。生徒は自分では思いつかないような発想や考えを持っており、とても面白いです。先生方からは授業の方法や生徒との接し方だけでなく、生きるとは何かを学ばせていただいています。毎日、大変なこともありますが、生徒や先生方に会えることを楽しみに出勤しています。(2017年取材)

自分と違ったものを認め合う関係を作りあげることが大切だと思っています。

心理学は、人の心に寄り添うことを学べる、素敵な学問だと思います。

株式会社広島銀行 庚午支店 営業係

村上 雅子さん

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主に銀行の窓口でお客さまと接する仕事をしています。受付する内容は口座への入金出金、振込や公共料金のお支払い、口座開設、相続のご相談など様々です。また窓口業務だけでなく現金の管理や、他の担当者が手続きした内容が決まりに沿って正しく手続きされているかを確認する検印という作業もあります。法改正やそれに伴って銀行の手続き方法等が変わる場合、係全員で内容を正しく理解し、正確に処理できるよう勉強会を行い、フォローすることも仕事のひとつです。

常にお客さまのご要望を把握し、スピード感を持って正確な手続きを行うことを心掛けていますが、お客さまから「ありがとう」というお言葉をいただくと、窓口担当者として嬉しくやりがいを感じます。

銀行の窓口にはたくさんのお客さまが来店されます。口座の入出金から相続や資産運用のご相談まで、来店の理由は多岐に渡ります。お客さまが何を求めていらっしゃるのか、不安に思われていることは何か、お客さまの心に寄り添い、お客さまのお気持ち、ご希望をきちんと理解し、それにお応えすることでお客さまとの信頼関係が生まれます。心理学は、人の心に寄り添うことを学べる、素敵な学問だと思います。(2017年取材)

大学時代、お友達との旅行でディズニーシーに行った時の思い出の一枚です。

安田での経験や学びが子どもたちの支援に役立っています。

児童自立支援施設 広島県立広島学園勤務

貴島 はる香さん

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問題行動などにより家庭や学校で適応困難な子どもたちを支援する児童自立支援施設で働いています。広島県の心理職に応募したのは、子どもたちに深く関わり支援していきたいと思ったから。現在は、集団生活を送る子どもたちへの生活指導と教育指導を担当しています。子どもたちと関係を築くのは簡単なことではありませんが、同じ時間を共有することで子どもたちのいろんな側面を知ることができ、一つ一つが勉強になります。安田は多彩な経験が積める大学です。在学中はオリゼミのリーダーや海外研修へ積極的に参加。ボランティア活動では話す力や伝える力を養うことができました。教員免許を取得するための勉強では指導の基礎を身につけることができ、現在子どもたちに勉強を教えるときに役立っています。これからも、子どもたちに適切な支援をしていけるよう経験を積み、努力していきたいと思います。(2014年取材)
子どもたちの成長に、大きな喜びとやりがいを感じます。

「ありがとう」の言葉に元気をもらいます。

広島県警察(広島南警察署:地域課)

坪根 沙樹さん

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あらゆる事件事故から、県民の「安全・安心」を守るため、24時間体制で地域に密着した活動を行なっています。交番での仕事は、パトロールや、事件、事故の対応を行なっています。

一般市民の方々と関わる時、自分が当たり前だと思っている仕事でも「ありがとう」「助かりました」と言っていただくと、私でも人の役に立てたのだなと感じ、やりがいを感じます。

大学時代には2年間、新入生歓迎会オリエンテーションセミナーのサブリーダーとリーダーを務めました。一人一人がいろいろな視点でいろいろな考え方をもって1つの行事を作り上げていく中では衝突もあり、みんなが同じ方向を向いて進んでいくことの難しさを学んだ貴重な経験でした。

警察官は、いかなる人ともコミュニケーションをとれるということが基本となる仕事だと思います。大学で学んだ心理学を活かして、相手の立場に寄り添う姿勢を大切にしていきたいと思います。(2017年取材)

大学時代の友人とのたくさんの思い出は私の大切な宝物です。

安田でのさまざまな体験を通じて「自分の道」と出会えました。

カルビー株式会社中日本事業本部勤務

井上 真里さん

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営業として自社商品の販売に携わっています。POSデータで商品ごとの売上げを分析して、取引先へ最適な店頭陳列を提案・交渉するのが主な業務です。スーパーなどの売場へ直接赴くことも多く、大阪を中心に関西一円を担当しています。在学中はカウンセリングに関することを学び、こちらの思いを伝えるだけでなく「相手がどう思っているか」という考え方が自然と身につきました。先日も商談の際、先輩から「相手の話をしっかり聞いているよね」とお褒めの言葉をいただき、安田で学んだことが生きていることを実感しました。就職活動の時は、エントリーシートの書き方を丁寧に指導してくださるなど、「就職に強い安田」に助けてもらいました。私自身そうだったのですが、大学生活の中で将来の選択肢が見えてくると思います。そんな時は、どんなことでも積極的に体験してみてください。さまざまな体験を重ねる中、自分の本当に進みたい道に出会えると思います。(2011年取材)
学生生活を共にしたクラスメートと謝恩会での一コマ。 4年間で得た仲間との友情は、私にとっての財産です。

心理学を学んだ事は、心理士として働く上だけでなく、生きていく上でとても役立っています。

社会福祉法人 広島新生学園(児童心理治療施設)

江副 基子さん

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私は、児童心理治療施設で、子ども達を対象に心理療法や心理検査を行なっています。子ども達と信頼関係を築きながら、子ども達の成長を見守る事ができる、とてもやりがいのある仕事だと思います。

大学では、心理学の基本的な部分をしっかり教えていただけたので、今でも仕事で迷った際に、授業を思い出して基本に立ち戻ることもあります。特に、大学時代、現場で働いている心理士の先生が実際の経験をお話してくださる授業があったのですが、現場での立ち振る舞いや心理士としての心構えなども教えていただけて、心理士を目指す上では欠かせない授業だったと思います。

また、この仕事をしていく中で、1人では絶対に乗り越えられなかった事も多くありますが、そのような時には、大学時代の仲間や先生の支えで乗り越えることができたなと思うことも多いです。今でも一緒に勉強会を行い、互いに意見交換や相談し合ったりしています。

安田女子大学で心理学を学んだ事は、心理士として働く上だけでなく、生きていく上でもとても助けになっているような気がします。(2020年取材)

大学時代には、心理職が働く現場を知るために、学校現場など様々な場所のボランティアや実習に参加し、そこで様々な人に出会い、その人達から様々な事を学ぶ事が出来ました。

一生の思い出となる結婚式のお手伝いができる幸せな仕事です。

株式会社プリンスホテル 営業部ブライダル

二井 琴美さん

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わたしは現在ホテルでウエディングプランナーとして働いています。仕事では、招待状のデザイン選びのお打ち合わせから配席決め、商品の発注など、ご結婚式の4ヶ月前から新郎新婦さまと一緒に準備を進めていきます。
結婚式を担当したお客様に「ありがとう、このホテルで結婚式を挙げてよかった」「二井さんが担当でよかった」と言ってもらえると、とてもやりがいを感じます。お子さまが生まれてからわざわざ会いに来てくださった時はとても嬉しかったです。この仕事では、お客さまがどんな結婚式を望んでおられるのかというのを見極めることが最も大切なことだと思います。以前 マリッジブルーになったお客さまが何も決められなくなってしまった時、大学で学んだカウセリングの考え方を思い出して、なるべく答えを急かさない、答えが出るまで待つということを心がけました。無事結婚式が終わって、新婦さま、お母さまから親身にいつも話を聞いてくれてありがとうと言われ、心理学を学んでいてよかったと思いました。(2017年取材)

大学時代は、友人と旅行に行ったり、文化祭でダンスを披露したり、とても充実していました。

今も高校時代から抱き続けている夢の途中にいます。

広島県立三原特別支援学校教諭

原野 明日香さん

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「子どもの気持ちに寄り添える教師になる」この夢をかなえる為、安田女子大学の心理学科へ入学しました。心理学科では、様々な心理学的見地から、子どもを多角的に「みる」ことを学びました。また、教育実習を通して、授業を計画、実践することの奥深さを知りました。この経験が、教育分野における研究を志すきっかけとなり、大学院に進学しました。

安田で学んだ6年間が、現在の仕事の礎となっています。日々の授業づくりにおいては、子どもの様子や反応を振り返り、先生方と協議し、積極的にアイデアを出し、より一層良い授業をつくるために努力しています。

これからも子どもの心に寄り添い、そして、子どもが活き活きとする授業づくりを目指して、頑張りたいと思っています。(2017年取材)

子どもたちが活き活きとする授業づくりを目指しています。

大学は、気づかなかった自分の可能性を広げてくれる場所でした。

株式会社フロムページ ソリューション部 マーケティング室

金谷 悠子さん

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全国の大学・短期大学の受験生を対象に調査を実施する仕事をしています。今年の受験生が入学する大学をどのように決めたのかを調査して、次の受験生に大学・短期大学の選び方を参考にしてもらえるよう結果をまとめています。また、受験生がどのような情報を必要としているのかを大学・短期大学の方に報告することで、より良い情報発信を行うための参考資料としていただいています。

アンケート分析は根気のいる仕事ですが、調査結果を受けてお客様である大学の方に共感、納得いただいた時や、のちに大きな契約につながった時は頑張ってよかったなと思います。

アンケートは数字が大半を占めますが、私は受験生の自由記述のコメントも大切にしています。なぜそのように答えたのか、コメントからその理由を汲み取るのに心理学が活きていると思います。(2017年取材)

仕事では、主な業務に加えて社内プロジェクトに参加するなど、幅広い業務を限られた時間の中で対応することが求められています。

その人に寄り添った支援ができることを目指して今も勉強中です。

社会福祉法人 広島県社会福祉協議会 福祉人材課
広島県社会福祉人材育成センター

住吉 歩美さん

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私の部署は福祉関係の仕事の求人を扱うハローワークのようなところです。福祉や介護の仕事に就きたいと考えている人の就職相談を受けています。本人の就職活動に対する不安や悩みを聞きながら、希望に合う職場に就職できるよう一緒に考えながら進めていきます。採用担当者と施設見学・面接の日程調整を行い、求職者が就職活動を円滑に進められるように支援をしています。また、高校や大学で福祉・介護の仕事の理解を深めるためのセミナーの調整・実施も行っています。担当していた求職者が採用され、就職された時はとてもやりがいを感じます。

心理学を学んで、その人がどうしてそのような言動をとったのかを考えてみるようになりました。相談に来られる方の中には、不安や悩みを直接話されない方もいらっしゃいます。相手の態度や動作からもメッセージを汲み取って、その方に寄り添った支援を考えるときに、心理学を学んでよかったと感じています。(2017年取材)

大学時代はアルバイトやボランティア活動を通して様々な人の価値観に接することができ、学ぶことが多かったです。

子育てが終わってからの学びが、今の仕事につながっています。

広島市スクールカウンセラー
広島市心理相談員(乳幼児健診)

宮野 孝子さん

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現在、広島市のスクールカウンセラーとして、中学校1校と小学校3校に勤務しています。子どもの健全な発達・成長を支援することを目的として、子どもたちの授業の様子を観察、担任とのコンサルテーション、保護者面談、子ども当事者との面談などが主な仕事です。

娘2人の子育てが終了する頃に、第二の人生の過ごし方を考えるようになり、TV番組で「臨床心理士」という仕事があることを知り、その仕事に魅力を感じ、大学に進学して院に進み、是非資格を取りたいと思いました。

50歳を過ぎて学ぶ不安は、果たして若い人についていけるだろうかという思いでした。1年の前期試験でその真価が問われる訳ですが、長く学ぶことから遠ざかっていたので、暗記しなければいけない科目に一番手こずりました。親子以上の年の差がありながら、仲間として受け入れてくれた心優しい同級生たちに守られ、また、多くの先生方からも励ましの言葉をかけて頂きました。大学4年間は学ぶことの楽しさばかりで苦労と思ったことは何もなく、あっという間でした。その後大学院に進学しましたが、大学院では複数の社会人の同期も増えて、同じ目標に向かって精進できたのではと思います。

学校生活における子どもたちの問題・課題は多岐にわたっており、全てのことに精通することが求められています。日々の学びが欠かせません。また、机上で学ぶことだけではなく、経験を積むことの大切さを感じています。(2018年取材)

大学の謝恩会で同級生たちと一緒のなつかしい写真です。いまでもつき合いは続いています。