

社会が求める高い英語力とコミュニケーション能力を身につけ、グローバルに活躍できる人材を育成します
国際化が進み、日本においても仕事で使えるレベルの英語力が求められています。本学科では、優れた英語運用能力はもちろん、グローバルな視点からの判断力、柔軟な思考力、そして豊かな人間性を兼ね備えた人材を育成します。
2年次後期、全員がアメリカもしくはカナダでの5ヵ月留学を体験します
アメリカもしくはカナダでの5ヵ月留学(STAYS)に全員が参加します。STAYSは30年近い実績を持つプログラムです。将来のキャリアで必要となる高い英語力の習得をめざすのはもちろんのこと、異文化を柔軟に受け入れ、価値観の異なる人とも積極的にコミュニケーションができる能力を身につけます。
3つの専攻により専門性を強化
2年次からは3つの専攻に分かれて学修を進めます。「英語文化専攻」では、近現代の英語圏の文化・文学を学術的に分析し、異文化理解を深めます。「英語教育専攻」では、英語および言語一般の特性や体系を学修・研究して英語教育へ応用する方法を探求します。「通訳専攻」では、徹底した英語運用能力の強化を図り、逐次通訳、同時通訳の基礎となる技能を修得します。各分野の専門性を備えた教授陣によって、より高次な学修・研究を行うことができます。
具体的な到達目標を設定しています
英検と学内TOEIC受験を必須として、2年次終了時点でTOEIC600点以上、卒業までには英検準1級とTOEIC730点以上、さらにこれをクリアした場合には、英検1級とTOEIC900点以上を取得するという明確な到達目標を設定しています。この目標を達成するため、体系的なカリキュラムと継続的な支援体制を整えています。専門教育科目は授業を全て英語で行う「オールイングリッシュ」を採用しており、「英語で学び、英語で考える」環境を整え、留学後も英語力が伸び続けます。