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  • 学生の声

在学生メッセージ

「夢を叶えられる自分」に成長させてくれた場所

4年生

時盛 寿菜さん

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『テーマパークのホテルで働きたい』

小学2年生の時に抱いた夢を叶えるために「大学ではサービスやホスピタリティ、英語に加えて観光を取り巻くビジネスや経済を学びたい」と考え国際観光ビジネス学科を志望しました。


私は"普通"の学生生活を"自分なりに一番良いもの"にできるよう、日々妥協せず取り組むことを意識していました。


■授業でのリーダー経験

国際観光ビジネス学科の授業はグループワークが多くあります。その際に何度かリーダーを経験し、一人ひとりにどのようにアプローチすれば良いのか、どうすればチームで力が発揮できるのか、など大学生ならではの視点から優れたリーダーのあり方を考えさせられました。

この経験を通して導くリーダーから支えるリーダーへ、中高生の時に培ったものよりもレベルアップしたリーダーシップ力を身につけることができました。


■留学経験

海外留学では友人と助け合うことも大切ですが、自ら積極的に英語を学び、物事を吸収する姿勢を常に持つことを心がけていました。「いかに留学を充実させるか」ということを考えて行動し、新たな発見やTOEICの点数UPにつなげることができました。

個人ではなくこの学科での留学であったからこそ、より自分自身を成長させ、何事にも積極的に挑戦する力をつけることができたと感じています。


私は、15年間抱き続けた夢であるテーマパークホテルへの就職が決まりました。 この学科での経験が自分自身を人として大きく成長させてくれたからこそ、夢を掴むことができたと感じています。

今、私が描いている将来なりたい自分は『人の心を動かせるようなキャストになること』です。この目標を叶えるために、学生生活で得た力を活かしながら、新たな場所でさらに新しい力を身につけ、一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います。


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ここで過ごす全ての時間が私を変えてくれました。

4年生

髙橋 優さん

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私は将来、日本だけでなく世界中で活躍できる人になりたいという思いでこの国際観光ビジネス学科に入学しました。


この4年間、この学科を選んで後悔したことは一度もありません。特にハワイ留学は私を大きく変えてくれました。留学中はできるだけホストファミリーや現地の友達と過ごすなど、英会話力が育つように工夫して生活しました。失敗を恐れず挑戦した結果、私のコミュニケーション力、積極性、行動力は飛躍的に成長しました。


留学を経験するまでの私は物事に対し控えめな選択をしてきましたが、ハワイでの経験が挑戦をすることの素晴らしさと楽しさを教えてくれました。ハワイの人々はアロハスピリットのもと、常にのんびりしていて笑顔です。その温かい雰囲気も、私の挑戦を後押ししてくれていたのかもしれません。ハワイに留学ができたこと、応援してくれた両親に感謝しています。


そして帰国後、私は新入生歓迎イベント「オリエンテーションセミナー」の実行長になりました。学科メンバーや先生方をはじめ、たくさんの方々のご協力を得てかけがえのない経験をさせていただきました。また、4月には、G7サミットの関連イベントであるY7サミットに学科代表として出席させていただき、ジェンダー平等について英語で会議を行いました。どちらもホスピタリティマネジメント、英語コミュニケーション、異文化理解などの学科授業での学びが生かされたと感じています。また、参加しなければなかった出会いや感情があり、勇気をもって踏み出してよかったと心から感じています。


この学科での学びを胸に、これからも成長し続けていきたいと思います。


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多くの学びから、将来の夢を見つけることができました。

4年生

鵜飼 都々菜さん

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私は、オープンキャンパスでこの学科に出会い、「観光」という業界に興味を持ちました。当時の私には、海外研修で英語力を磨けること、航空業界をはじめ、幅広い業界でキャリアを切り開けることが魅力的でした。何よりも明るく活気のある学科の雰囲気に惹かれた記憶があります。


この学科では、観光、ビジネス、ホスピタリティと様々な勉強をすることができます。入学当時は漠然と航空業界に興味を持っていましたが、様々なカリキュラムを通し、「観光」の面白さや将来性に気が付き、観光業界という広い視野で将来を考えるようになりました。また、私は学内外での様々な活動に取り組みました。国内外から訪れる人々に平和公園をガイドしたり、コンテストに応募し、旅行会社の方々と共にコロナ禍の広島の新しい観光モデルを考えたりしました。3年生では念願のハワイ留学、HIBISCUSを経験し、英語力向上はもちろん、自ら手を挙げてチャレンジできる自分に成長できたように感じます。現在は留学経験を活かし、広島市の委嘱を受け、ホノルル市の「ヒロシマ・メッセンジャー」として国際交流に取り組んでいます。


学業に、アルバイト、ボランティア活動と忙しい毎日ですが、本当に楽しく充実した大学生活を過ごしています。自分自身で「やってみたい」と全力で取り組んだ経験は就職活動時には大きな味方になりました。私は航空会社に進路を決めました。「将来は大好きなサービスの仕事をしながら、観光で地元と世界を繋ぎ、広島を元気にしたい」という思いがあったからです。これからは、英語力を更に磨き、言語の壁を越えて世界中の人々に幸せを届けられるよう成長していきたいと考えています。国際観光ビジネス学科は夢を応援してくださる先生方が沢山いらっしゃいます。そして世界を相手に挑戦できる環境がある素敵な学科です。


※鵜飼都々菜さんは、学科ニュース2023.5.26掲載記事「令和5年ヒロシマ・メッセンジャー(ホノルル市担当)に就任しました」にも登場しています。


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卒業生メッセージ

大学でのかけがえのない経験が進路へと導いてくれました

株式会社日本製鋼所 広島製作所 勤務

藤上 加菜さん

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私は現在、日本製鋼所(Japan Steel Works)のアフターサービスを担う部署に所属し、ご購入いただいた製品に関するトラブルやメンテナンスの対応を行っています。製品に不具合が発覚した際には、お客様の状況を一早く把握し、適切な処置を提案する為のWEB会議を実施します。また、製品を安心して長く使用していただくために、お客様を製作所へ招き、メンテナンスの方法や重要性をお伝えするトレーニングも行っています。

私は主に海外のお客様を担当している為、打合せやトレーニングは全て英語で対応しています。語学力だけでなく、技術的な知識力も求められる為、学ぶことが多く、苦労することもありますが、世界中で活躍する製品の作り手として携われていることに、責任と誇りを感じ、励んでいます。日々の学びから得た知識でお客様に最適な提案ができ、満足していただけた際には、自己成長とやりがいを実感することができます。


大学時代には、留学先でのインターンシップや、平和公園や宮島での外国人観光客に向けたボランティアガイド、ホテルとの共同プロジェクト等、様々なことに取り組みました。その中で、英語を通じて世界各国の人と交流することの楽しさや、広島の復興をモノづくりが支えてきたことを学び、現在の職を選びました。


観光学、ビジネス、国際コミュニケーションと幅広く学べ、興味を持ったことに積極的に挑戦できる環境があったことで、自分に合った進路を見つけることができました。大学時代に培った積極性やコミュニケーションスキル、自身で道を切り開く力は、社会人となった今も大いに役立っていると感じます。(2024年取材)


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自分の夢と改めて向き合えた場所でした

ヒルトン広島 Bell&Concierge

若山 絢未さん

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私は現在、ヒルトン広島のBell&Conciergeという部署で勤務しています。業務内容としては、エントランスでお客様のお出迎え、お荷物の預かり、タクシー手配だけでなく、観光地案内やレストラン予約など、多岐にわたっています。ホテル内で最初にお客様と出会い、会話をする部署のため、常に笑顔を絶やさず、お客様が私たちに何を求めているのか考え、行動するよう心がけています。お客様からの「ありがとう」や、お褒めの言葉をいただいた時は、とてもやりがいを感じるとともに、この仕事をしていてよかったなと、心から思える瞬間です。


私は大学に入学する前から、漠然とホテルで働きたいという夢を持っていました。この夢ときちんと向き合えることができたきっかけは、ハワイ留学です。言語も文化も異なる人と、毎日英語を使ってコミュニケーションを取る、日本ではなかなか経験することができない日々がとても楽しかったことを覚えています。この経験を経て、英語を使って仕事ができるホテル業界を、本格的に目指すようになりました。


国際観光ビジネス学科で過ごした4年間は、社会で働くうえで大切なことを身につけることができた、とても有意義な大学生活でした。特にゼミの活動が私を大きく成長させてくれたと感じています。プレゼンテーションの機会が数多くあったため、どうすれば自分の考えや、意見を他の人に伝えることができるのか、といった人に伝える力を身につけることができました。また当時は、人前で自分の意見を発信することが少し苦手でしたが、常に自分の意見を発信することが必要とされるゼミの経験は、お客様だけでなく、一緒に働くスタッフに対して何ができるのか考え、行動することが求められる社会人生活に、とても役立っています。(2023年取材)


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挑戦する勇気をもらえた場所

日本航空株式会社 客室乗員部

河原 緋奈さん

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私は現在、日本航空の客室乗務員として国際線・国内線共に乗務しています。客室乗務員の業務はお客さまの安全を守る保安要員としての役割と機内で快適にお過ごしいただくためのサービス要員としての役割があります。機内で快適にお過ごししていただくために、お客さまの気持ちに寄り添ったサービスを心掛けております。お客さまの笑顔やお客さまからいただく「ありがとう」の言葉に、やりがいを感じます。


私は小学生の時に見たテレビドラマの影響で漠然と客室乗務員に憧れていました。そしてその夢を実現するために国際観光ビジネス学科を選びました。授業は英語でのディスカッションを含め、学生達の発言が活発に飛び交い、社会人として求められるコミュニケーション能力が自然と高められる環境でした。私は英語があまり得意ではなかったため、ハワイ留学の他に、オーストラリアからの日本語研修生や他県からの修学旅行生に平和公園や宮島を案内するボランティア活動に参加しました。参加した当初は英会話に苦手意識がありましたが、続けていくことで会話のキャッチボールがうまく行くようになり、英語力が格段に向上しました。海外からいらっしゃった皆さまと良いコミュニケーションが図れるようになったことは、私にとって大きな喜びでした。


社会人となり3年、業務をする上でも常に周囲とのコミュニケーションは欠かせません。相手を思いやり、発言・行動するのはお客さまに対してだけではなく、一緒に働く仲間達に対しても同じです。 国際観光ビジネス学科では、学業だけでなく、相手を敬う気持ちや何事にもチャレンジする気持ちが養われました。そして世界に目を向け、生涯の友を見つけることができた4年間でした。皆さんも、チャレンジ精神を持って、充実した大学生活を送ってください。またいつかお会いしたいですね。(2022年取材)

長所を伸ばしてくれる場所

広島銀行 可部支店勤務(コンサルティング・アドバイザー)

羽仁 杏里さん

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私は、現在、広島銀行でCA(コンサルティング・アドバイザー)をしています。CA業務では、資産運用アドバイス、相続対策、ライフプランに沿った資金計画の作成等、お客様の暮らしのトータルサポートを行なっています。


私たちの仕事は、お客様一人ひとり違う悩みを理解し、それぞれのお客様に沿った提案をしなければなりません。時には潜在ニーズを引き出すことも大切です。そして、日々の経済変化にも適応していくための情報収集も欠かせません。お客様から「相談してよかった。ありがとう。」と言われた時に仕事のやりがいを感じます。


大学時代の留学経験では、コミュニケーション力が身につきました。言語も文化も全く違うホストファミリーや他の留学生との交流、ハワイ大学でのプレゼンテーションなどにおいて、様々な場面での伝え方を考える機会が多くありました。文化や言語等が違う中で興味を持ってもらうために、自分自身を曝け出すこと、及び、相手との異なる部分を受け入れて共通点を見つけてきた経験が、現在お客様との親密な関係を築ける源になっていると思います。


国際観光ビジネス学科では、国際的なビジネスを幅広く学習し、インプットだけでなくアウトプットする環境があります。社会人生活でも大学生活で得た人に伝える力が大きく役立っていると思います。(2021年取材)

様々な挑戦の場が私を成長させてくれました

鹿島建設株式会社 中国支店営業部 勤務

三原 香織さん

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私は現在、鹿島建設株式会社中国支店の営業部に所属し、中国5県における営業活動のサポートを中心に、契約書類の作成・とりまとめ、入金管理など多岐にわたる業務を担当しています。


建設業の営業活動は、商品を売る営業ではなく、今はまだ形の無いものをお客様との信頼関係をもとに築き上げていく営業であるため、決して一人ではできず、部内の皆で協力して行います。私も、お客様への提案書の作成に携わったことがありますが、その工事の受注が決まったときや、まっさらだった土地に建物が建ったのを見たときには、仕事のスケールの大きさを再認識し、やりがいと達成感を味わいました。


大学時代に学び、現在仕事に活きていることは、「ホスピタリティの精神」です。日々の仕事において、お客様や営業部員のニーズを掴むうえでも非常に大切なことを学びました。大学では、授業でホスピタリティ論を学んだあと、それを実践する機会として、ハワイ大学留学時にウエディングドレス販売企業にて約半年間就業体験を行いホスピタリティの精神を身につけることができました。本学科では、学びの場だけではなく、実践の場まで用意されているので、学んだ知識を定着させることができ、社会人生活でも役立っていると感じています。 (2021年取材)

大学は社会人への進路を切り開いてくれた場所でした

国土交通省中国運輸局 勤務

藤井 香里さん

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私は現在、国土交通省中国運輸局で働いています。
主な業務は、旅客事業を行う上で必要な許認可の審査や窓口での書面交付です。
事業者の方等からのご意見やご要望に対し、事業者の方の負担なく、いかに効率よく業務を進めることができるかを考えながら仕事をしています。時には難しい案件もありますが、解決策を見つけたときや、事業者の方に喜んでいただけたときにやりがいを感じます。


私は、大学時代に講義や留学、ゼミナール、サークル活動等に積極的に参加したことで、現在の進路を見つけることができました。国際観光ビジネス学科の海外研修プログラムでは、ハワイ現地の観光バス会社でインターンシップを行い、交通機関が観光事業にとって重要な役割を果たしていることを体感しました。


また、観光に関する講義やゼミで行った来日外国人観光客への案内や交流などの経験を通じて、日本の観光の発展に関わる仕事がしたいと感じるようになり、大学の公務員講座を受講し、公務員試験に臨み、現在に至っています。


今後はこれまでの経験を活かし、中国運輸局の観光部署で日本の観光業に携わっていきたいと思っています。 (2021年取材)

大学での学びや人との出会いは「新たな私」を発見させてくれました

ANA関西空港株式会社 勤務

木本 小夏さん

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私は現在、関西空港でLCC(Low Cost Carrier:格安航空会社)航空Peachの旅客業務、グランドハンドリング業務を行なっています。旅客業務では、主にお客様の搭乗手続きや荷物のお預かりを行なっています。グランドハンドリング業務では、航空機の誘導、お客様の荷物の運搬などを行なっています。この2つの業務ができる空港ハンドリングの会社は珍しいと思い入社を志望しました。


実際に仕事をする中で、飛行機一便飛ばすために多くの人が携わっている事を知りました。飛行機を見送る際、窓からお客様が手を振りかえしてくださる姿が見えた時に、喜びと仕事のやりがいを感じます。


大学では、様々な企業の方や多種多様なキャリアを積まれた先生方の授業を受けることができ、幅広い視野を持つことができました。特に印象に残っているのは「サービスとは」について考える授業です。現在担当しているLCCはFSC(Full Service Carrier:従来の航空会社)と異なり出来ることも限られてきます。そのような環境の中でもどのようにすればお客様に快適かつ安全安心なサービスを届けられるかを考える際に、授業で学んだサービスの知識や考え方が大きく役立っていると感じています。 (2021年取材)