

海外留学プログラム「EACLPアイルランド2026」に参加しました
2026.06.04

安田女子大学の短期留学プログラムに、春休みを利用してアイルランド共和国やカナダへ研修に出かけるものがあります。日本文学科4年生の塚本恵未さんからアイルランド短期留学に参加した感想をまとめていただきました。
2月7日から3月15日までの5週間、アイルランド共和国へ短期留学に行ってきました。平日は午前中に語学の授業を受け、放課後は市内を観光して過ごしました。英語を使わざるを得ない環境に身を置くことで、語学力だけではなく、異文化に対する理解も一層深まったように感じます。
首都ダブリンにあるチェスター・ビーティー図書館では、日本の絵巻物や浮世草子の展示を見ることができ、海外で日本文化に触れる貴重な経験になりました。週末には自分たちでバスツアーを手配し、モハーの断崖やキルケニー城を訪れました。またこのプログラムで仲良くなった他学科の友人たちとイギリス旅行に出かけて充実した時間を過ごしました。

留学中の特別な活動として、現地の学生に向けた折り鶴ワークショップを開催しました。広島出身の私たちは、原爆の悲惨さや折り鶴が平和の象徴となった経緯を英語でプレゼンテーションし、最後に参加者のみなさんに実際に折り鶴を折っていただきました。折り方を伝えるリーフレットの図を細分化するなど事前準備から工夫を重ねた甲斐もあり、当日は20名以上が参加されて80羽近くの鶴を折っていただきました。

この活動は現地大学の記事にも取り上げられ、日本文化と平和のメッセージをアイルランドの方々に届けることができました。折っていただいた鶴は、広島平和記念公園へ奉納する予定です。

参加する前は英語力への不安から迷いもありましたが、帰国した今は、学生のうちにこの経験ができて本当に良かったと感じています。
このほか日本語教育研修生として、タイやスリランカの大学で学ぶ機会もあります。学生たちは大学生活の中で、自分の興味の幅を広げて自分なりに世界を学ぶきっかけにしています。
■塚本恵未さんは「学生の声」にも登場しています
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