日本文学科では、日本語教員の資格を取得することができます。夏休みや春休みに、日本語教育インターンシッププログラムを利用し、海外の大学で研修する学生もいます。
今年の夏休みには、４年生の國重真美さんと村竹央留さんが、タイのスィーパトゥム大学教養学部日本語ビジネスコミュニケーション学科で、日本語教育のインターンシッププログラムに参加しました。



卒論研究ゼミで指導している宮岸哲也教授が、出張先のスリランカに向かう途中、バンコクで２人を訪問指導しました。



学生たちがきちんとした態度で真面目に研修に取り組んでいることに対し、現地で指導されている森先生と高橋先生からお褒めの言葉をいただきました。



タイの学生たちとは、授業の中だけでなく、カラオケにもいっしょに行くなど交流を深めているようでした。お別れパーティーのあと２人は元気に帰国し、研修の成果を大学に報告していました。