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作品紹介 栗林操里さん、三谷紗月さん、石橋優鶴美さん「がっしょうだん!!」

2024.09.17

  • 学科コラム

造形デザイン学科では、人気のプログラミング言語python(パイソン)を学ぶことができ、卒業生の約3割がシステムエンジニア(SE)やプログラマーとして、社会で活躍しています。プログラミングⅣの授業では、表示装置、スピーカー、無線通信装置、そして各種センサが内蔵された「手のひらサイズのコンピュータ(micro:bit、マイクロビット)」にプログラミングし、作品を作ります。

 

造形デザイン学科3年生の栗林操里さん、三谷紗月さん、石橋優鶴美さんがプログラミングⅣの授業で制作された作品「がっしょうだん!!」をご紹介します。

 

 

作品紹介《がっしょうだん!!》

ある日、歌が大好きなカエルのマイクとロビットは、ふたりで合唱団を始めることにしました。そこで、マイクロビットを使うことに。さて、ふたりは上手に歌えるかな...?

 

コンセプトは「プログラミングを紹介する、親しみやすい架空の教育番組」です。キャラクターを使って楽しく親しみやすい作品になりました。沢山の人にプログラミングの楽しさを伝えることができればうれしいです。

 

栗林操里さんからのコメント

私はプログラミングⅣの授業を通して、プログラミングやマイクロビットの楽しさを実感しました。この学びを通して、様々な人にプログラミングの楽しさを伝えたいと考え、「がっしょうだん!」を制作しました。合唱団の団員と協力し、楽しく制作することができて良かったです。これからも楽しく作品を作っていきたいです。

 

三谷紗月さんからのコメント

プログラミングで楽譜を作ることが初めてだったので、慣れるまでが大変でした。お蔵入りになった曲もあります。しかし、合唱団の仲間たちと協力して試行錯誤しながら音を出していく過程は、どこが上手くできていないのかを探す間違い探しみたいでとても楽しかったです!

 

石橋優鶴美さんからのコメント

教育番組の小物を作る作業を担当しました。小道具を作る経験がなかったため、とても大変でしたが、キャラクターの世界観を崩さないようなセットが作れたと思います。細かい部分までこだわって作ったので満足のいく仕上がりになりとても嬉しいです!


 

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