福田惠講師の論文「視覚芸術（ビジュアルアート）に関する，感性情報のオンラインによる伝達について，その実践と課題」が、雑誌「月刊・教育美術」最新号に取り上げられ、月刊特集の巻頭を飾っています。

　

　

1936年に創刊された教育美術は、造形・美術教育に携わる人々に向けた日本唯一の専門誌として、指導者を中心に研究者にも幅広く活用されている月刊誌です。今月号は新型コロナウィルス感染症対策として急速に広まったオンライン授業の、今後の課題や可能性について考えるための様々な実践や論考が取り上げられています。

　

　

本学図書館では、展示コーナーも作って下さいました。

　

　

教育美術 最新号：2024年7月号 (発売日2024年06月28日) 

アート・オン・ライン ～オンラインを活用した美術教育～

　

■参考サイト：

・福田惠「オンライン授業の実践を通じた一考察　―アート系授業の課題とオンラインデジタルアーカイブ活用の有用性について―」, 安田女子大学紀要第49 号, 2021

・福田惠「オンライン授業の実践を通じた一考察（2）―知覚拡張を促すためのオンライン型プロジェクトの模索について―」, 安田女子大学紀要第50 号, 2022

・福田惠「オンライン授業の実践を通じた一考察（3）―オンライン型サウンドインスタレーションの実践について―」, 安田女子大学紀要第51 号, 2023