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2026年度 安田幼稚園安東園舎 年長児たちの皿作り体験

2026.07.21

  • 学科コラム

毎年、安田幼稚園安東園舎では年長の子どもたちを対象に陶芸の「皿作り体験」を実施しており、2022年度から本学造形デザイン学科の佐々木誉斗講師が、指導を担当させていただいています。2026年度の「皿作り体験」は5月19日(火)に同園舎にて開催されました。

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この日に取り組んだ「成形」と呼ばれる作業は、粘土をお皿の形にする工程です。はじめに子どもたちの目の前で作り方が実演されましたが、全員とても熱心に作り方を聞いてくれています。説明後に子どもたちに陶芸用粘土が配られ、早速お皿を作ってもらいました。

子どもたちは、普段幼稚園で使っている粘土とは異なる、陶芸用粘土の独特な感触に驚いていた様子でしたが、上手にお皿の形が作られていきます。成形している最中、「こんな風に使いたい!」と教えてくれました。粘土を叩いて伸ばし、縁を立たせるだけのとてもシンプルな成形技法で作られたお皿は元気いっぱいで、どれも魅力的です。子どもたちの瑞々しい感性が光るお皿の形が作れました。

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子どもたちが成形したお皿は、その後大学まで慎重に運ばれました。ここから時間をかけて乾燥させていきます。そして電気窯で「素焼」を行い、次の工程に備えます。次回の講座では、子どもたちが本学を訪問してくれる予定になっています。素焼の状態になった自分たちのお皿と対面し、好きな模様を描いてもらう「絵付け」の工程を体験していただきます。次回も楽しみにしてくれているそうなので、こちらもしっかりと準備を進めます。「世界にたった一つのお皿」を制作するというこの取り組みを通じて、子どもたち一人一人が持つ豊かな感性が、伸び伸びと育まれることを願っています。