5月に実施されたオリエンテーションセミナー（オリゼミ：新入生を対象とした2泊3日の学外合宿）から帰ってしばらく経過し、前期の終わりが近づいてきた頃。造形デザイン学科の1年生たちと分団のオリメンたちが再集結する特別プログラム「2025年度オリゼミ記念キーホルダーの贈呈会」が開催されました。

　

　

　

この日のプログラムのために用意されていたキーホルダーは、各分団のオリメンの先輩たちが1年生たちのことを思って、1個ずつ心を込めて制作したものです。オリゼミで取り組んだプログラムを思い起こさせるキーホルダーのデザインを見て、1年生の皆さんも自然と笑顔になっていました。手渡しによる贈呈会の後は、各分団や友人同士でキーホルダーを手に取って、記念撮影会となりました。

　

　

　

　

　

1年生にとってオリゼミは、グループワークを通して同級生や先輩たちのこと、そして大学についてなどを知るための重要な行事で、分団メンバーとは入学以来、多くの時間を一緒に過ごしてきました。その一方で、オリゼミから帰ると、彼らが正式に集まる機会は無くなっていました。そこでオリメンの先輩たちが再び交流の機会を設けるために、今回の特別プログラムを企画したのでした。この日、久しぶりに集結したオリメンの先輩たちと1年生たちが、記念品を通して再び交流出来たことにより、それぞれの絆が改めて強くなったのではないでしょうか。

　

　

今回の特別プログラムは、2025年度オリゼミの集大成であり、全ての活動の最終回。素晴らしいフィナーレとなりました。1年生の皆さん、オリゼミで育んだ思いを大事に、これからも楽しい大学生活を過ごしてください。

　

■関連リンク

・2025年度　造形デザイン学科オリゼミ