7月に入り、いよいよ留学出発まで2か月ほどになりました。STAYSのガイダンスも残りわずかです。7月4日は、行き先の大学ごとに3年生の先輩4人に来てもらい、現地での生活の様子を聞きました。3年生はとても話し上手で、失敗談も含め、経験者ならではのエピソードを話してくれました。当時は大変だったはずの出来事も、今では笑い話に変えてしまうところが彼女たちの素晴らしいところです。2年生が、一言も聞き漏らすまいと先輩のアドバイスを一生懸命メモしている姿が印象的でした。こんな時、優秀なロールモデルがいてくれることがどんなに素晴らしいことかと実感できます。あっと言う間に時間切れになってしまいましたが、とても充実した時間になりました。先輩との交流を通して、自分たちの中で遠くに見えていた留学が、だんだんと現実味を帯びてきたのではないかと思います。しっかりと準備をして、万全の態勢で留学に臨んで欲しいと思います。そして、来年は、後輩たちのために自分たちの経験を伝えられるよう、大きく成長して帰国してもらいたいと思っています。