9月15日、日本に残っていた最後のグループ、カリフォルニア大学デイヴィス校で学ぶ学生達が、日本を出発しました。
これで9月15日からは、英文科2年生全員が、米国、そしてカナダの3つの大学のキャンパスで、世界中から集まってきた学生達とともに学ぶことになります。
学生達が出発した広島空港では、たくさんの英文科の卒業生がグランドスタッフとして勤務しています。今日もその一人に声をかけられました。また、学生達が広島空港から最初に飛んでいく羽田空港でも、またそこから向かう成田空港でも、英文科の卒業生が働いています。成田空港から飛び立つ各社の飛行機にも、卒業生が何人もフライトアテンダントとして勤務しています。彼女達も皆STAYSの経験者です。後輩たちの出発を見てエールを送ってくれていることと思います。考えてみれば、学生達の留学先のカナダ、米国には、何人も英文科の卒業生が暮らしています。あらためて、英文科の繋がりが、日本で、世界で広がっている、そんな気持ちにさせられます。
また、STAYS学生達の様子は、10月から3月まで、学生達から送られてくる「STAYS便り」として、このHPで順次紹介させていただきます。どうぞご期待ください。