2月はアメリカで過ごす最後の月でした。毎日があっという間に過ぎ、さまざまなことが最後になっていくのを寂しく感じました。2月8日には学校で修了式がありました。黒のガウンを身にまとい、安田センターを見渡すと、本当に帰国するのだと実感がわいてきました。

修了式には、たくさんのホストファミリーが出席してくれました。花束を持って出席してくれていたホストもいました。修了式では、先生方からのお祝いのお言葉や学生のスピーチや歌に感動し、留学5か月間のさまざまな思い出が頭をよぎりました。修了式のあと、5ヵ月間共に戦い抜いた友や、一緒に生活してきたホストと涙を流しながらハグをし、感謝の気持ちを伝えることができました。

大好きなホストファミリーに会いに必ずここに帰ってきたいと強く思いました。