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外村彰教授が「プロフェッサー・トーク」に登場しました
2023.11.07
- 大学イベント
大学では毎月1回、木曜の昼休憩時に、学内の教員が自分の「オシ」を自由に語る「プロフェッサー・トーク」を開催しています。ラーニングコモンズのスタッフ学生たちが企画して、1号館のプレゼンテーションフィールドで行います。
10月は、日本文学科で近代文学の教鞭を執る「孤高の詩人」外村彰(とのむら・あきら)教授が、「詩人は語る―文学と旅と―」と題して登場しました。
夏休みに北海道をくまなく回った冒険譚を写真を交えて語ったあと、広島県内の食と文化について、詩人としての感性をフルに発揮して、集まった学生と教職員たちに熱く語りました。「詩人トノ」のロゴが入ったお気に入りの黄色いTシャツを着て、口角から泡を飛ばしながら語る姿が、とても印象的でした。
学生たちは、昼食を取りながら聞き入っていました。
最後は「文学と城」のテーマで語り終えました。チューター学年の日文科3年生たちは、各自で用意した「応援うちわ」にメッセージを書いて、思い思いにかざしてあおぐなど、かなりの盛り上がりを見せていました。
外村教授は、多くの著作物を刊行しています。また学科ブランディング事業では『まほろば文学選集』の編集も担当されています。詳しい紹介は、こちらからご覧ください。
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