日本文学科が編集刊行した『広島ゆかりの文学　まほろば文学選集第二輯』を紹介する記事が中国新聞に掲載されました。（2023年4月6日・21面）

（【中国新聞の記事　2023．4／6・21面の切り抜き】）

　

本学の学科ブランディング事業として制作した書籍で、教員と学生たちが協働して県内各地の文学史跡を取材し、解説などをまとめて２月20日に刊行しました。
執筆に協力した学生たちが文学部長室に集まり、中国新聞の記者から取材を受けました。

　

　

　

はじめに田中宏幸学科長が本の内容を説明し、次に表紙のデザインを担当した学生が広島をどのようにイメージしてイラストに仕上げたかを詳しく説明していました。
続いて各章ごとに執筆を担当した学生たちが、現地調査に出かけたことや資料収集について具体的に語りました。

　

　

約８ヶ月にわたる取材と制作期間は、学生たちに多様な学びの機会を提供しました。
集合写真では充実感にあふれた笑顔になりました。

　

　

『広島ゆかりの文学　まほろば文学選集第二輯』は、本学キャンパス内の紀伊國屋ブックセンターと、紙屋町の紀伊國屋書店広島店で販売されています。
中国新聞で紹介された記事と学生が制作したＰＯＰをあわせて書架に並べられています。本屋さんで探してみてください。

　

広島県内の文学史跡を取材したこと、書籍が刊行されたことは、以前の「学科ニュース」でも紹介しています。あわせてご覧ください。

・2022.12.01
　学科ブランディング事業で広島県内を文学探訪

・2023.03.09
　『広島ゆかりの文学　まほろば文学選集第二輯』を刊行しました