

『広島ゆかりの文学 まほろば文学選集第二輯』を刊行しました
2023.03.09
今年度の日本文学科ブランディング事業は、昨年に引き続き「まほろば文学選集 第二輯」として『広島ゆかりの文学』を刊行しました。
前回の第一輯は学生たちから寄せられた小説・詩・短歌・俳句・漢詩を掲載した本にしましたが、今回は広島県を舞台とする作品、広島出身の文学者による様々な文学作品を採り上げて、各時代に目配りした「広島ゆかりの文学選集」とし、教員と学生の協働作業で編集しました。
文献の調査、文学碑の実地探訪も行い、作品解説やコラムも掲載して、親しみやすい本に仕上げています。
表紙カバーは、学生から公募した図案をもとにしました。「ひろしま」をイメージしたものになっています。大学図書館に所蔵されていますので、手に取ってご覧ください。
目次は以下の通りです。
巻頭言 | |
第1章 | 古代・中世の文学に見る「ひろしま」 |
第2章 | 江戸期の日記紀行文に見る「ひろしま」 |
第3章 | 江戸期~明治期の詩歌と書に見る「ひろしま」 |
第4章 | 近現代の文学に見る「ひろしま」 |
ひろしま文学コラム |
詳しい内容については、学科トピックスであらためてご紹介します。
↓文献の調査、文学碑の実地探訪の記事は下記よりご覧ください