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作品紹介 兼友 愛生さん「影絵アート」

2023.02.09

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2年生後期の授業「生活応用造形論」で制作した作品をご紹介します。「生活応用造形論」では、課題としてティンカリング作品を創ります。ティンカリング(tinkering)とは、自分のアイデアを、身近な素材や道具を使って、型にはまらず、試行錯誤しながら、即興的に、自分の作品に仕上げていく方法です。

 

制 作 者 兼友 愛生さん(広島市立沼田高等学校卒)
タイトル 影絵アート
素  材 マジックのキャップ、スプーン、フォーク、画用紙、王冠の置物
作品紹介 影に絵を組み合わせた作品を作りました。影はとてもおもしろいです。影だけでは、その影の正体はわかりません。影は組み合わせ方でなんにでもなれます。例えば、マジックのキャップにライトを照らすと、影が伸びてコーヒーカップのようなります。スプーンは少し右下からライトを照らすとキノコのようにニョキっと伸びます。画用紙は、クシャクシャに丸めて、いろんな角度からライトを照らしてみると、いろいろなものに見えてきます。
私が日頃見ている面白い影の景色は、友達に伝わりにくいことがありました。そこで、影に目や鼻などを描き加えて、伝わりやすくしました。

 

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