

作品紹介 JAL立体サインオブジェ「jakee(じゃけえ)」
2023.05.09
3年生後期に開講される「デジタルファブリケーションⅢ」の授業では、日本航空株式会社(JAL)様との共同プロジェクト(プロジェクト型学習)として、広島空港に到着したお客様を歓迎するメッセージや、手荷物の取り間違えを防ぐための注意を促すメッセージを添えた立体サインオブジェを制作します。作品は広島空港JAL到着ロビーの荷物受け取りターンテーブルに設置され、これから1年間(2024年2月ごろまで)、広島空港に到着したお客様をおもてなしします。
制 作 者
逢坂 真瑳樹(リーダー)、自見 紀香、木下 郁実、折見 彩夏、清水菜々美
タイトル
jakee(じゃけえ)
素 材
アクリル板、MDF、ピンポン玉
作品紹介
広島と言えば...と考えた時に思いつく「レモン」と宮島の「シカ」をメインに、デザインしました。広島の穏やかな瀬戸内海とレモン果汁をピンポン玉で表現し、広島にレモンが沈んでいるようにしました。シカをたくさんのせて、広島の代表的な方言でもあり、タイトルにもなった「じゃけえ」もつけました。この作品から、すぐに広島らしさを感じてもらえるようにしました。
正面
右側面
背面
左側面
広島空港JAL到着ロビーの荷物受け取りターンテーブルに設置された様子
(記事作成:造形デザイン学科3年 逢坂真瑳樹)
■第4回 広島空港 立体サインオブジェ 納品
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