

作品紹介 JAL立体サインオブジェ「厳島神社から見る夕日」
2023.04.27
3年生後期に開講される「デジタルファブリケーションⅢ」の授業では、日本航空株式会社(JAL)様との共同プロジェクト(プロジェクト型学習)として、広島空港に到着したお客様を歓迎するメッセージや、手荷物の取り間違えを防ぐための注意を促すメッセージを添えた立体サインオブジェを制作します。作品は広島空港JAL到着ロビーの荷物受け取りターンテーブルに設置され、これから1年間(2024年2月ごろまで)、広島空港に到着したお客様をおもてなしします。
制 作 者
木村 めぐみ(リーダー)、銭谷 りん、佐伯 ほのか、河野 雅、川相 まりも
タイトル
厳島神社から見る夕日
素 材
アクリル板、フェルト、プラスティック
作品紹介
宮島に行くと、必ず見て帰りたくなるおすすめの絶景スポットを作品にしました。鳥居の間から見える夕日と鹿の角が広島の「ひ」の形になっているのがポイントです。立体感を出す為、海に高さを出し、空を4層に分け、山を独立させて交差するように設置しました。UVプリンタで夕日がどのように写し出されるか不安でしたが、空のパーツを4層に分けたことで深みが増して綺麗に表現することが出来ました。パーツの大きさのバランスを見ながら、チームのみんなと試行錯誤しながら制作しました。想像以上の仕上がりになり、納得のいく作品を制作することが出来ました。
正面
右側面
左側面
広島空港JAL到着ロビーの荷物受け取りターンテーブルに設置された様子
(記事作成:造形デザイン学科3年 木村 めぐみ)
■第4回 広島空港 立体サインオブジェ 納品
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