

作品紹介 JAL立体サインオブジェ「お好み焼き」
2023.03.29
3年生後期に開講される「デジタルファブリケーションⅢ」の授業では、日本航空株式会社(JAL)様との共同プロジェクト(プロジェクト型学習)として、広島空港に到着したお客様を歓迎するメッセージや、手荷物の取り間違えを防ぐための注意を促すメッセージを添えた立体サインオブジェを制作します。作品は広島空港JAL到着ロビーの荷物受け取りターンテーブルに設置され、これから1年間(2024年2月ごろまで)、広島空港に到着したお客様をおもてなしします。
制 作 者 | : | 大久保 春菜(リーダー)、前田 彩奈、千日 瑞穂、乃美 優菜、濱林 美帆 |
タイトル | : | お好み焼き |
素 材 | : | アクリル板、MDF、紙粘土、毛糸、スライム |
作品紹介 | : | 広島の食べ物と言えばお好み焼きで、作品を見た多くの方々に「食べたい」と感じてもらいたく考えました。お好み村の屋台が有名なので、屋台をイメージしています。中でも一番力を入れたものが中央にあるお好み焼きです。よりリアルに見えるようソースをスライムで表現するなど、チームのみんなと試行錯誤しながら制作しました。また、ターンテーブルの上を何度も回るので、作品の強度も考えて制作しました。大学内のものづくりセンターでレーザーカッター、布プリンターといった機械を使用して、自分の考えたものが形になったと思います。 |
正面
右側面
背面
左側面
広島空港JAL到着ロビーの荷物受け取りターンテーブルに設置された様子
(記事作成:造形デザイン学科3年 大久保 春菜)
■第4回 広島空港 立体サインオブジェ 納品