

在学生 沖帆音さんと柳原ももさんが「巳年2025年業務用年賀状デザイン募集」で受賞!!
2024.04.05
造形デザイン学科3年生の沖帆音さん、2年生の柳原ももさんが「巳年2025年業務用年賀状デザイン募集」で佳作を受賞しました。応募総数は1,961点でした。
沖帆音さん「巳のしめ飾り」佳作
沖帆音さんのコメント(広島県立熊野高等学校卒)
今回は、カジュアルで大人でも使いやすいような年賀状をイメージして制作しました。年賀状の主なモチーフは、しめ飾りです。また、縁起の良い象徴として扱われる白蛇をメインに、牡丹の花や羽子板などのモチーフをバランスよく配置しました。今回の制作で、自分の作品に自信をつける事ができたので、今後も積極的に取り組んでいきたいと思います。
柳原ももさん「巳の丸」佳作
柳原ももさんのコメント(広島県立庄原格致高等学校)
干支である巳を"巳"の形に変形し、縁起の良いもので円になるように並べました。赤、黄、紺の三色だけにすることで統一感を持たせつつ、鮮やかに見せました。可愛らしい印象になるように、全体的に丸みを持たせました。子どもから大人まで誰でも使いやすい年賀状を制作することが出来たと思います。今後はよりクオリティの高い作品を制作していきたいです。
ものづくりセンターからのコメント
アイデア工房が主催する「業務用年賀状デザイン募集」は今回で12回目となる歴史のあるコンペティションです。本コンペティションの特徴は、受賞したデザインが商品化されることです。ものづくりセンターではプロジェクトとして21名が32作品を応募しました。
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■ものづくりセンターについて
ものづくりセンターは作品の制作活動を後押しする施設です。制作活動に必要な企画と技術の両面を専任の担当者がマンツーマンでサポートします。学生は初めてでも安心な環境で制作活動に取り組み、自分の想いをカタチにした作品を次々と誕生させています。