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在学生 石松葵さんと山田璃奈さんが「第15回販促会議企画コンペティション」で一次通過者に選出!

2023.10.20

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造形デザイン学科4年生の石松葵さんと山田璃奈さんが「第15回販促会議企画コンペティション」で一次通過者に選出されました。応募総数4446点のうち一次通過者は330点(7.42%)でした。

 

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石松葵さんと山田璃奈さん「靴とマッチ」一次審査通過


 

石松葵さんのコメント(広島なぎさ高等学校卒)

去年に引き続き、今年も山田さんと一緒に販促コンペに参加できて良かったです。 今回は、マッチングアプリの様に気軽に靴とマッチング出来る案を考えました。 お互いに力を出し合って悔いの残らない作品作りが出来てよかったです。

 

山田璃奈さんのコメント(広島県立安古市高等学校卒)

この作品は、靴を購入する際の様々な悩みを、スニーカーのマッチングアプリという形で解決しようと思い作ったものです。種類が多くてどれを選べばいいか分からない、ついつい無難な色を選んでしまう、そんな悩みをこのアプリで解決し、普段と違う自分を見つけられたらいいなと思い考えました。


ものづくりセンターからのコメント

株式会社宣伝会議が主催する「販売促進会議企画コンペティション(販促コンペ)」は、今回で15回目となる歴史のあるコンペティションです。本コンペティションの特徴は実務の課題を解決する「人が動く」「売上につながる」企画を募集されていることです。過去の受賞者には電通や博報堂など大手広告代理店の関係者も多く、若手プランナーの登竜門とも言えるコンペティションです。ものづくりセンターではプロジェクトとして23チーム46名が取り組み24作品を応募しました。
石松葵さんと山田璃奈さんチームの作品名は「靴とマッチ」です。チームは、アディダスジャパン株式会社から出題された課題「ファッションスニーカーが買いたくなるプロモーションアイデア」に取り組みました。マッチングアプリのアイデアを靴のマッチングに応用した素晴らしい作品です。
チームは自分の視点で課題の調査をおこない解決手段についてスケッチを書き、チームで意見交換しながらコンセプトを固めます。利用シーンを想像しながら表現方法の試行錯誤を繰り返し、プレゼンテーションを完成させました。惜しくも受賞を逃した方も大きな成長が感じられるプロジェクトになりました。


 

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■ものづくりセンターについて

ものづくりセンターは作品の制作活動を後押しする施設です。制作活動に必要な企画と技術の両面を専任の担当者がマンツーマンでサポートします。学生は初めてでも安心な環境で制作活動に取り組み、自分の想いをカタチにした作品を次々と誕生させています。