「カリグラフィックプレゼンテーション」（3年前期：矢吹菜美非常勤講師）で制作した日本酒のラベルデザインは、学生によるプレゼンテーションによってこれまでの成果を確認しました。

株式会社 酒商山田様（広島市南区）のスタッフの方を前に、コンセプトにもとづいて各自発表しました。プレゼンに先立ち、ラベルの機能とその効果が売れる商品を企画提案する上でいかに重要であるか、改めてお話がありました。

今回はピンポイントで具体的なリクエストでした。考えやすくもあり、しかし抽象的な書の表現では限界もあり、発表の内容からも試行錯誤の繰り返しだったようです。商品として実を結ぶかどうか楽しみですね。