8月6日広島原爆の日、シャレオ紙屋町スウィング内・シャレオ西広場において「Peace from 紙屋町」（主催：紙屋町・基町にぎわいづくり協議会）が開催されます。

〈平和の一筆とみんなでつくるピースアート〉をテーマとしたこのイベントへ、書道学科の学生が参加します。

2年生はテーマカラーである"紺"の布に、被爆10年の際に編まれた句集『広島』より句を選び、それをしたためた作品を制作しました。制作の模様は動画収録され、作品とともにデジタルサイネージで公開されています。また、作品はそれぞれ紙屋町界隈の商業施設に展示されます。（公開展示期間は8月15日まで）

イベント当日は、訪れた人々と一緒にピースアートを制作します。今回は書道学科、国際観光ビジネス学科、管理栄養学科の学生たちがボランティアとして参加します。さらに、書道学科有志による書道パフォーマンスも予定されています。（パフォーマンスは11：00、13：00、16：00からの3回を予定）

被爆80年の節目、平和を思い、考える機会となるようなイベントにしていきたいと思います。