12月11日、OGシンポジウムが開かれ、現代心理学科の1年生から4年生までの学生が先輩たちの話に耳を傾けました。今年は一般企業（大創産業）勤務の卒業生、広島市子ども療育センターで心理療法士として働いている卒業生、小学校で養護教諭として働いている卒業生の3人が、仕事のやりがいや、心理学を学んだことが今どのように役立っているかについて、後輩たちに語ってくれました。

参加した学生たちからは、「やりがいのある仕事だからこそ大変な面もあり、それを乗り越えるための力を大学生のうちにしっかり身につけたいと思わせてくれる内容でした。」（2年生）、「仕事として働くのではなく、誰かのためにという想いが伝わってきて、私もどんな職に就いても誰かのために自分ができることを考えて働きたいと思いました。」（1年生）などの感想が寄せられました。

「仕事をするうえでの育児との両立の方法や、働く上でのやりがいなどを詳しく伺うことができて、将来のイメージが明確になりました。」（4年生の感想から）

会場からの後輩の質問にも答えてくれました。

「大学生活では資格取得や就職に役立つ経験だけでなく、「遊ぶこと」も大事だという話を聞き、とても印象に残りました。」（1年生の感想から）