現代心理学科の２年生が各ゼミ（卒業研究）を見学して回るゼミ訪問ウィーク（Seminar Weeks: Knock on the Door ! ）が終わりました。現代心理学科のゼミは３年次から始まり、学生一人一人がそれぞれのテーマで２年間取り組む卒業研究をとても大切にしています。

２年生はみんな興味津々で、研究室を訪問します。

訪問した２年生からは、「今まではゼミに関して、何をするのか、どのような雰囲気なのか、何もわからなかったので、ゼミ訪問はとても有意義なものでした」「どのゼミも学生と先生の関係や、ゼミ全体の雰囲気が良かったので、迷ってしまいそうです」といった声が聞かれました。

ゼミ生が議論する様子も２年生には新鮮です。

「研究のテーマについても、ただ1人で考えるのではなく、ゼミの皆で意見を言い合ったり質問をしたりして考える、ということがとても印象的でした」（２年生の感想から）

ゼミごとの雰囲気の違いも感じ取れるので、２年生に好評の学科行事になっています。