• 学科ニュース

『公共経営学概論I』見学実習

2022.07.25

  • 学科イベント

6月30日、『公共経営学概論Ⅰ』の授業で、公益財団法人広島県男女共同参画財団(エソール広島)に見学実習に行ってきました。

エソール広島とは、広島県女性総合センターの愛称で、1989(平成元)年に広島県の女性の地位向上と社会参画活動の拠点施設として建設されました。「エソール」は、フランス語で「飛躍・発展」を意味しています。
公益財団法人広島県男女共同参画財団は、1988(昭和63)年8月に(財)広島県女性会議として、広島県・広島県婦人団体連絡協議会・広島県の女性の地位向上と社会参画をすすめる会の出資により設立された財団法人です。エソール広島の管理運営を行い、男女共同参画社会の実現をめざして「情報・研修・相談・交流・チャレンジ支援」の5部門を柱とする事業を行っています。
当日は、広島県わたしらしい生き方応援課の井上参事から広島県の男女共同参画の施策についてご説明いただいた後、エソール広島の中本総務企画チームリーダーからエソール広島のミッションと女性団体の歴史についてお話を伺いました。
学生たちは、女性が自立して生きてゆくためにはどのようなことが必要かという問題を考えるきっかけをいただき、大変有意義な時間を過ごしました。

公共経営学科 教員
竹本 知行


koukyou20220725_01.jpg

koukyou20220725_02.jpg

koukyou20220725_03.jpg