2025年度のオリエンテーションセミナー（通称オリゼミ：2泊3日の合宿）が、5月11日～5月13日にかけて国立三瓶青少年交流の家で実施されました。2020年4月に開設した公共経営学科としては6回目の開催です。



今年度は、4年間を共に過ごす仲間や先輩、教員とともに過ごすオリゼミを通じて、互いの知識や経験を共有し、助け合いながら新しいつながりを築いていくという意味を込めた「CAN MAKE公共」がテーマでした。施設探索に始まり、問題を解きながらのオリエンテーリング、防災プログラムなどどれも公共らしい学びが随所に感じられる企画に参加することで、1年生の不安や緊張が徐々にほぐれていく様子が感じられました。





分団ごとの野外炊飯では、チキンカレーと初挑戦となるバウムクーヘンづくりを楽しみ、その後は、書道学科・英語英文学科と合同プログラムとなるスポーツ大会を通して元気に体を動かしました。
2日目の夜のキャンプファイヤーでは、仲間づくりのワークやダンスを通じて積極性や協調性の大切さを実感。一人ひとりが炎を見つめながらこれからの目標を発表する大切な瞬間を全員で共有しました。









このオリゼミ合宿を通じて感じた気持ちや他者への思いやり、公共の精神を忘れずに、これからの学生生活を楽しく過ごしていきましょう。

次回の学科ニュースは「オリゼミ実行長・副実行長にインタビュー～私たちの学びと成長」です。
リーダーシップを発揮しつつ時には裏方に徹した準備など、陰ではどのような苦労があったのか、「オリメン」のやりがいなどを掘り下げていきます！どうぞお楽しみに。