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本学教員が行った医薬用資源植物に関する研究(マダガスカル調査)がアメリカ生薬学会のニュースレターに掲載されました
2024.05.24
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2017年から2023年までの5年間、「医薬用資源植物の実用化に向けた研究展開」のため、 教員自ら「生物多様性のホットスポット」であるマダガスカルを定期的に訪れフィールドワークを行ってきました。
- 植物採集の様子
- 日本生薬学会第69回年会での発表
現地では、CNARP(マダガスカル国立薬学応用研究センター)と共同で東部マダガスカルのモラマンガ/アラオトラ・マングロ地域で約20種類の植物を採集し、採集された植物からは新規ロサン型およびセンブラン型ジテルペンなどが発見され、これらの結果は日本薬学会、日本生薬学会で発表されました。
採集チーム:(左より)大塚教授、川上講師、稲垣教授、瀬山学長、リバ博士(オハイオ州立大学薬学部准教授)
これらの研究成果が評価され、今回アメリカの生薬学会が発表したニュースレターへ掲載されました。
(ASP NEWSLETTER 2024, 60(1), 17-20)
過去の研究は下記のリンクよりご覧いただけます