11月13日（木）、米国ワシントン大学医学部卓越教授　今井眞一郎氏をゲストにお迎えし、特別講演会『老化・寿命のサイエンス最前線　～健康長寿社会の実現をめざして～』を開催しました。

今井教授は、哺乳類の老化・寿命の制御メカニズムの解明および科学的基盤に基づいた抗老化方法論の確立に関して世界的に注目される、抗老化研究の第一人者です。

今井教授からは、まず学生に「老化は病気なのか？」という質問があり、『抗老化はもはやサイエンスフィクションではないことを理解して欲しい』、というメッセージとともに、最先端の研究を解りやすくお話しいただきました。ご講演の中で老化を予防し、健康長寿を実現するためにも、

といった３つの重要項目を、本学の朝食無料サービスを紹介しながら説明いただきました。学生たちにとって、老化・寿命研究の最前線を聞き、自らの健康を意識する貴重な機会となりました