3年生前期になると、様々な領域の看護方法論を講義や演習を通して学んでいきます。後期の臨地実習では実際に患者さんを受け持たせて頂くため、少しでも学びを深めるために、学生間で気づきや意見を共有します。

在宅看護方法論では、先日、文字盤を使ったコミュニケーションと、血圧測定の演習を行いました。わずかな表情の変化を読み取り、コミュニケーションを成立させる難しさを体験しました。また、血圧測定では、どんな療養環境でも正確に測定ができるよう、基本手技を確認しながら何度も繰り返し練習しました。