看護学部看護学科は、7月13日に看護OGフォーラムを開催しました。
2年生・3年生を対象とする看護OGフォーラムは今年で2回目ですが、先輩たちは快く参加を引き受けてくれ、広島県内だけではなく、山口県や兵庫県からも駆けつけてくれました。保健師・助産師・看護師としてそれぞれの現場で活躍している5人の卒業生は、休日や仕事の後も勉強に励む1年目の大変さ、落ち込むこともあるけれどやりがいは患者さんからの「ありがとう」の言葉であること、患者さんから信頼されるナースとしてもっと成長していこうとする先輩たちの姿に日々励まされること、後輩に一番伝えたいことは「解剖・生理とその根拠をしっかり学んでおくこと」などを語ってくれました。2～3年生からは自分自身のメンタルケアの方法、就職先の決め方など積極的な質問がされ、その答え方もすでに社会人としての自信にあふれていました。卒業してからこそ安田の「柔しく剛く」の精神が発揮されていくのでしょう。学生たちはますます、看護の道をすすむことへのモチベーションが高まったようでした。