今年度の卒業論文構想発表会は、2022年5月26日、新型コロナウイルス感染症対策を十分に行った上で児童教育学科全学年全学生・全教員が19会場に分かれる形で実施されました。各会場で発表された4年生それぞれの研究の方向性やこれまでの成果について活発な質疑応答がなされ、質問を受けて一生懸命応答する姿に４年生の成長を感じることができました。来年度は発表する立場となる３年生が、自身が関心をもつテーマを選んで会場移動を行い、メモを取りながら真剣に発表に聞き入っていた姿も印象的でした。実習期間の関係で当日会場に来られなかった4年生はGoogle Classroomを活用して動画で発表し、オンライン授業ツールの利点を実感する機会ともなりました。今後、研究を深め、卒業論文の執筆を進める過程でさらなる成長を遂げられることを期待しています。【土井　徹】