2025年1月。児童教育学科４年生150名が、３年次後期から取り組んできた卒業論文の内容について発表を行いました。１人10分の発表時間は緊張もしたことでしょうし、準備段階では、情報の取捨選択に頭を悩ませたことと思いますが、発表中の凛とした佇まいに、フロアの下学年学生からは「私も来年、あんなふうにできるかなぁ」との声が上がっていました（毎年のことですが、１年経てば同じような姿があります）。
発表を終えた４年生からは、「やりきった！」「自分のやりたい研究ができてよかった！」といった声がありました。約１年半におよぶ取り組みは、学生たちに着実に力をつけていきます。（土井徹）