1975年の学科開設から2025年3月までに県外を含めると2,270名を超える公立小学校教諭採用試験合格者を輩出してきた本学科で、10月30日に2026年度教員採用試験に向けての補講がスタートしました。1月までは教職教養に関する補講が行われ、その後、教科に関する内容、面接・模擬授業面接の個別指導等、多彩な内容について、採用試験対策専任スタッフを中心に全教員によるバックアップが行われます。11月下旬には合格体験者発表会も開催されます。先輩たちの経験はこの発表会のときだけでなく、オリゼミ（入学時に行われるオリエンテーションセミナー）等でのつながりも生かされて、後輩たちへと伝わります。

今後は、先輩からの心強いメッセージや全教員によるサポート、そして同じ目標に向かって一緒に頑張る仲間の存在を支えに、自宅や学内の図書館やラーニングコモンズなど、思い思いの場所で自主学習にも取り組んでいきます。





この他にも学生からのリクエストに応じた個別指導など、多様な補講が採用試験直前まで継続的に行われます。（土井徹）