11月30日のコンフェク（コンフェクショナリー 職と食－パティシエ実習）ではりんごパイとりんごのカップケーキを作りました。

酸味の強い紅玉りんごを手作り練りパイで包みます。
生地にバターを混ぜ込んで折る練りパイ（パートブリゼ、アメリカンパイとも）いわれる方法で作りました。
きれいに層を作るには、織り込む作業中でバターが溶けないように、手早い作業と技術が必要です。
バターは宮崎県高千穂牧場のバターを使用していて、焼き上げたパイはバターの豊かな風味が味わえます。

酸味の強い紅玉リンゴはグラニュー糖とレモン汁、バターとソテーすることで美味しく仕上がり、甘い生地との相性も良いカップケーキが出来上がりました。
りんごの赤い皮には整腸作用もあるので、皮付きで食べると体調にもよく彩もきれいですね。
秋から冬にかけてが一番おいしい時期です。
旬の美味しいものを食べて元気に過ごしましょう！