• 学科ニュース

外村彰教授が『淡雪 故郷は ― 外村繁文学叢書 ―』を刊行しました

2025.01.14

  • 学科紹介

nichibun20250114_01.JPG

日本文学科で日本近代文学の教鞭を執られている外村彰教授が、『淡雪 故郷は ― 外村繁文学叢書 ―』を刊行しました。
同書は作家・外村繁の全集未収録作を編集したものです。
国立国会図書館に未所蔵の雑誌『友愛』に連載された長篇小説2篇「淡雪」・「故郷は」のほか、5つの短篇や随筆で編まれており、解説文が付記されています。

外村彰先生のコメントです。

ながらく懸案となって出版の機会を模索して参りました外村繁の全集未収録作品集が、ようやく安田女子大学実践教育研究所のご協力を得て、このほど上梓されました。
限定100部ですが、図書館に配架しますのでお手にとってみてくださいませ。
「外村繁文学叢書刊行会」のメンバーとなって編集のお手伝いをして下さった学生、また大学院生の各位には、あらためて深甚の謝意を申し述べます。

■関連リンク

外村彰先生の教員紹介

外村彰教授が『歌集 ふりかえる』を刊行されました

外村彰教授が日本文芸学会全国大会で公開講演を行いました

外村教授が赴任2年で単著を5冊刊行されました!