

外村彰教授が『歌集 ふりかえる』を刊行されました
2024.08.09
近代文学の授業で教鞭を執る外村彰教授が、自作の短歌をまとめて『歌集 ふりかえる』を刊行されました。
ご本人のコメントを紹介します。
『歌集 ふりかえる』を刊行しました。
これまで、おおむね20年間にわたって、自分のなかの心象風景や日々の生活をとおしたつぶやきのようなものを、研究の合間々々に三十一文字の器へと流し込んでまいりました。
それらのうち1065首を今夏、京都の三人社の御厚意で出版できることになりました。
過去の自分の拙い営為を、ふらついた歩みながらもどうにか「ふりかえ」ってみたのがこの歌集です。
――こちら、内容はなんとも汗顔の至りでありますが、私の生きて来た証でもあるとの自負もひそかに持しております。
この本は、8月17日・18日のオープンキャンパスで、日本文学科の会場教室に展示して紹介します。
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