

外村彰教授が日本文芸学会全国大会で公開講演を行いました
2024.07.12
日本文学科で近代文学の教鞭を執る外村彰教授が、7月6日(土)に開催された日本文芸学会 第60回全国大会(特集「文芸研究の現在とこれから」)で、公開講演を行いました。
タイトルは「外村繁年譜稿と全集未収録作品集の刊行」。外村教授と同じ郷里(滋賀県)出身かつ同姓のゆかりで、28年に亘って作家・外村繁の書誌・年譜の地道な研究を続けて来られた成果を95分かけて話されました。
その後、30分間の質疑応答を経て、つつがなく講演を終えられました。
外村繁の全集未収録(国立国会図書館未所蔵)作品のうち、『友愛』誌掲載作については、近く『安田女子大学言語文化研究叢書23 淡雪 故郷は―外村繁文学叢書 ―』(安田女子大学実践教育研究所、2024.12.23)として出版予定です。
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教員紹介|日本文学科|学部・学科・大学院|安田女子大学/安田女子短期大学 (yasuda-u.ac.jp)