

7月のオープンキャンパス2026を開催しました
2026.08.05
7/18土・19日に、オープンキャンパス7月場所を開催しました。
1号館4階の日本文学科展示室に、昨年を上回る多くの高校生と保護者が来られました。
開始直前まで、学生スタッフと教員で入念な打ち合わせをして臨みました。
開始時の受付は、日文科特製の法被(はっぴ)を着た学生スタッフが担当しました。
スタート前から高校生たちが日文科の会場教室に来られました。会場教室では教員紹介と卒論ゼミ紹介のパネル、授業で使用する教材などを展示し、日本文学科の授業や大学生活について具体的に解説しました。
11時から島田大助学科長の挨拶でスタートし、学生による学科プレゼンに移りました。
学生スタッフが、自分はなぜ日本文学科に進学したのか、どんなことを学んでいるのかについて、自分の経験をベースに、推しの授業や大学のイベントなどキャンパスライフを熱く語りました。
学生企画による学科プレゼンでは「日文生の生態」と題した座談会を開催し、日文科で取得できる教員免許・司書資格・学芸員資格・日本語教員資格など紹介しました。
自分の体験をもとに大学生活を語るこれらのプレゼンは、今年も好評でした。
隣接の「日本文化体験コーナー」では、「くずし字パズルで自分の名前を作ろう」「和本での冊子作り」・「お気に入りの図柄で作るブックカバー制作」・「江戸切り絵でうちわを作ろう」を取りそろえ、日本文学科で学べること、おもしろい授業や学科のイベントについて、学生スタッフとざっくばらんに話しながら一緒に手を動かしていました。
大学の授業を20分で体験する「ミニ授業」も実施しました。
18日の午前は、中尾康朗先生(図書館情報学)が「本を分類してみよう」と題し、日本十進分類法を紹介しながら「世界を整理する方法」についてわかりやすく語りました。
18日の午後は、加藤大生先生(近代文学)は「戦時下の『走れメロス』」と題し、1940年に発表された太宰治の作品をその時代の中に置いて、幻の東京オリンピック(1940年大会)との関わりから解釈する研究の視点を紹介しました。
19日の午前は、大滝一登先生(国語教育学)が「本物の授業を目指す『模擬授業』」と題して、教師役の四年生が実際に「空の詩」を教材とした模擬授業を展開したあと、工夫のポイントを具体的に話しました。
19日の午後は、島田大助学科長(日本近世文学)が「草双紙の笑話」と題し、江戸時代に広く読まれた「噺本(はなしぼん)」を実物の刊本を教材にして、そのおもしろさを語りました。
アンケートでは、どの授業も興味のある内容で親しみやすかったと好評でした。
今年も卒業生たちが駆けつけてくれました。在学生たちは大喜びでした。
学生スタッフが会場教室で着用していたこの法被(はっぴ)も、学生のデザインを原案に制作したものです。学生たちと展開した「オープンキャンパス2026」7月場所でした。
1日目(7/18土)のスタッフたち。
2日目(7/20日)のスタッフたち。
お手伝いしてくれた学生スタッフのみなさん、おつかれさまでした。
8月場所は、22日(土)・23日(日)に、1号館4階の同じ教室(1401.1402)で開催します。
好評だった学生によるプレゼンや日本文化体験コーナーはもちろん、教員のミニ授業も用意しています。
22日(土)は安田容子先生(日本文化学)の「絵巻の中の言葉遊び」と、江口泰生先生の「日本語の音声を分析してみよう」を、23日(日)には古瀨雅義先生(日本古典文学)の「清少納言から、働く女性へのメッセージ」と、先坊幸子先生(中国文学)の「中国説話の妖怪たち」を開講します。
詳しいプログラムは、あらためて紹介します。みなさんの来学をお待ちしています。