

滝口隆久教授 「習練 形にはへそがある わかるか!」
2024.12.06
10月31日、本学プレゼンテーションフィールドにて、造形デザイン学科の滝口隆久教授によるプロフェッサートーク「習練 形にはへそがある わかるか!」が開催されました。
滝口隆久教授は趣味で40年近く陶芸をされておられ、今回のプロフェッサートークでは、ものづくりをするうえで大事な「習練」について、陶芸を例に出されながらご講義くださいました。
《プロフェッサートーク風景》
当日がハロウィンだったため、滝口隆久教授も仮装しています。
《滝口教授が制作された湯呑》
滝口隆久教授のご専門分野はプロダクトデザインです。前職の三洋電機株式会社では、デザイナーおよびマネージャーとして家電製品のデザインや新商品開発に携わっておられました。例えば、お米からパンを作るGOPAN(ゴパン)は、滝口隆久教授が開発プロジェクトリーダーとして、ゼロから作り上げ、大ヒットさせた商品です。滝口隆久教授はグッドデザイン賞受賞などたくさんの賞を受賞されておられます。
《三洋電機 GOPAN(ゴパン)》
このプロフェッサートークはキャンパスキャストが主催しました。キャンパスキャストは安田女子大学学習支援課が運営している学生スタッフのことで、学生の「自ら動き、他者とつながりながら、新しいものを創り出す力」を育成しています。造形デザイン学科の学生もキャンパスキャストで活躍しています。
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