

福田惠講師ら、グループ展「流転のなりゆき」を開催
2023.09.19
造形デザイン学科の福田惠講師が、神奈川県横須賀市にあるカスヤの森現代美術館で開催されているグループ展「流転のなりゆき」に参加されています。このグループ展は、福田講師らドイツ・ベルリンに共通のルーツを持つ作家の3人展となっており、福田講師はベルリン滞在時に制作した17年前のプロジェクトを日本国内で初めて大掛かりに展示します。その他の出品作家である古堅太郎氏は、丹下健三と平和記念公園のデザインの起源について、サイアノタイプと3Dプリンターの模型を使った新作のインスタレーションを出品、武田竜馬氏は、海と文化的なつながりをテーマに、漆を使ったシルクスクリーンの作品を展示します。
企画展の他にも、ヨーゼフ・ボイス氏、ナム・ジュン・パイク氏、リー・ウーファン氏、若江漢字氏の作品が常設展示されています。
会 期:
2023年9月2日(土)~11月19日(日) 10:00-17:30(入館は17:00まで) 月・火・水曜休館
会 場:
カスヤの森現代美術館 〒238-0032 神奈川県横須賀市平作7-12-13
出品者:
武田竜真 福田惠 古堅太郎
入館料:
一般800円、学生600円(小学生400円)
詳しくはこちら
■関連記事
・福田惠講師の不用品を使った街並み再現の取り組みが山陽新聞に掲載されました
・福田惠講師ら、グループ展「広島現代アートサロン2023 with HAGW」を開催
本展覧会で紹介された福田先生の作品は、こちらから一部見ることができますので、是非ご覧ください。